食事療養のサポートを現場から発信

こんにちは!めでぃ京都の藤本です。

最近暑いですね。
毎日太陽の光を背に受けながらバイクで走り回っています。
高校生の頃は炎天下で部活をやっていましたが、
大学に入ってからは外での活動はほとんどなかった私…
体力が落ちてる!!このままでは夏もたない!!!
と、最近ちょっぴり危機を感じています(笑)
こまめに水分補給して、倒れないようにしないと。


さて、日々新規の利用者様を訪問している毎日ですが、
本当に様々な利用者様と出会っています。
利用に当たってのサービスの説明や契約はもちろんですが、
事前訪問のメインは利用者様にお話を伺って、
何に困っておられるのか、どうして配食を希望されているのか、
などをお聞きすることです。
お話好きでいろんな事を話してくださる方もいれば、無口な方もいる。
日々の食事の準備が大変で配食を利用したいとおっしゃる方もいるし、
病気を患って食事療養を目的とされる方もおられます。

まだまだ未熟者で、うまくお話が伺えず、日々反省の嵐な私ですが、
利用者様がどういう思いを持ってはーとを利用したいと思ってくださったのか、
どんなことで困ってらっしゃるのか、を考えながら、
少しでもお役に立てるよう、利用者様や家族様と話し合っていきたいと思います!


ただ契約をするために利用者様のもとへ行くわけではありません。
大切なのはコミュニケーション。
利用者様がはーとを求めてくださって、
縁あって出会い、お話が出来る。
一期一会という言葉がありますが、
本当に、ひとりひとりの利用者様との出会いを大切にして、
その中で少しでも何かのお手伝いできるよう、努力していきます。
新人藤本、夏の日差しにも負けず頑張りますよ~!!


はーと&はあと 管理栄養士 藤本祥代

こんにちは!
めでぃ北摂の寺田です。
昼間は暑い日差しが照っていたかと思いきや夕方からは突然の雷、そしてにわか雨… 。
変わりやすい天気には要注意ですね!
雨の日は道路が滑りやすいので、普段よりも肩に力が入ります。
そのせいか妙に肩周りが張っています。
ゆっくり温泉にでも浸かりたいなと感じる今日この頃です。

さて、先日Iケアマネージャー様からとても大切なことを教えていただきました。

それは、「口から食べること」の大切さです。

ケアマネージャー様は、実に多くの要介護の方とお会いしています。
その中で特にお食事でお困りの方に、はーと&はあとを紹介してくださいます。
私たちがお会いするのは、「食事」を必要としている方になりますが、
ケアマネージャー様が担当される方の中には
口、喉、食道に何らかの障害があるため、口から食事がとれず
胃瘻(口からではなく胃に直接栄養を入れる方法)で
栄養補給をせざるを得ない方もいらっしゃいます。

Iケアマネージャー様は、
「私たちはそのような方とも出会うからこそ、
食事を口から食べられるということは喜ばしいことだと思うし、
人として生きていると実感できる大切な行為だと感じるんです。」と、
とても熱く語ってくださったのです。

はーと&はあとのお客様は「口から食べることができる方」ですので
口からの摂取が不可能な方とはなかなかお会いすることはありません。

入社してから、何を食べていただくか、食事を通してどのようにサポートできるか
を考えてきましたが、
「口から食べる」という食事の原点を
改めて考えさせられるきっかけを与えてくださいました。 

本来ならば、管理栄養士である私が皆様にお伝えすべきことなのにと
恥ずかしい気持ちになりました。

この日お話してくださったIケアマネージャー様には本当に感謝しています。

これからは、お一人お一人にとっての「食事」の意味を考え、
心を込めて、きちんとお伝えしていきたいと思います!

はーと&はあと 管理栄養士 寺田 満里子

こんにちは、めでぃはあと京都の辻本です。
日差しの強い日も増えてきましたね。少し早いかもしれませんが、夏バテ予防に栄養補給・水分補給はしっかりと。水分がビールになっている方は要注意ですよ!


さてさて、先日のご新規の訪問では往診の先生が同席して下さいました。
担当者会議などで、病院の先生が同席して下さることもありますが、本人様のご自宅で初めてのことだったので、何だか少し緊張でした。

67歳の女性、H様。いくつもの癌を患っておられ、少し精神的にもまいっておられます。
さらに糖尿病・高血圧など、様々な疾患をお持ちです。
今回は体調不良により入院されたこともあり、なかなか立ち上がることもすぐには出来ない状態です。
そのため、食事内容を考えるにあたり、ケアマネージャー様がご新規の訪問と往診の先生の訪問を同じ日にして下さったようでした。

息子様と2人暮らしで、息子様は仕事で忙しい様子で、ほとんど1人でおられる状態です。
お隣様が気にかけて下さっていて、ご訪問の際にも同席して下さいました。
鍵を預けておられるって、1つの信頼の証かなぁなんて思いました。

本人様の目には、涙が溢れそうな時がチラホラ…。
急な体調不良により、周りの方に面倒をかけてしまっていることを申し訳なく思っておられる様子でした。
でもでも、そうでもないんですよ!大切な方から受ける迷惑って、本人様が思っているほど迷惑ではないんです。
息子様やお隣様も、頼ってもらえることが嬉しいはずですし、H様が元気になられるのを支えたいって気持ちでおられることと思います。

今回、当社がお食事をお届けさせていただくにあたって、私たちもその仲間入りというわけです!
どうぞ迷惑だと思わずに、頼って下さい★

今回、配食の利用が初めてということもあり、ヘルパーさんや往診のない曜日で週1回からご利用が開始となります。
退院後もなかなか食が進まない様子で、食べたい・お腹が空いたと思えないようです。そのため食べられるものや好きなものばかり食べておられ、血糖値も少し上昇されていました。
食べないと元気もでません!少しバランスを調えるだけで、血糖値も落ち着かれることと思います。
当社のお届けするお食事にも、意欲的になって食べていただけたら嬉しいです♪


はーと&はあと 管理栄養士  辻本 実希

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