食事療養のサポートを現場から発信

呼ばれて飛び出て♪

こんにちは。めでぃはあと北摂の中村です。
早いもので6月も半ばを過ぎました。
私の苦手な梅雨シーズンにも関わらず、今週は良い天気の日が続いてますね。
長い眼で見ると空梅雨は後々水不足を招くので決して良い事ばかりではないですが、
バイク生活の私たちにとっては・・・ちょっとラッキーな梅雨の晴れ間です。


さて、今回は在宅で配食をお使い頂いている利用者様からではなく、当社の配食を利用されて
いるお客様が通っておられるデイサービスさんからの『お助けコール』が入ったお話です。

高槻市のあるデイサービスの理事長さんからその『お助けコール』が入ったのはちょうど先週
金曜日の夕方。
前日の木曜日に当社の配食利用が決まったY様の食事について教えて欲しい・・・という内容
のお電話でした。
お電話を頂いた時ちょうど私は外出中だったので、対応したカスタマーセンターから大まかな食事の
内容はお伝えさせて貰い、私が事務所に戻ってから理事長さん宛てに折り返したのですが、
外出された後でその日は直接お話する事が出来ませんでした。

すると翌日の土曜日・・・
カスタマーセンターから『月曜日に(高槻の)デイサービスさんへY様と同内容の試食を届ける予定が
入りました』との伝達を受けたのです。

金曜日に食事の問い合わせが入り月曜日に試食という慌しい動きに、そのデイサービスさんが
Y様の食事の対応に困っておられる事が容易に想像出来ました。
・・というのも、Y様はつい数日前までご入院中で、退院後の食事の指示は厳格な塩分制限
とたんぱく質制限を伴った腎臓対応の内容だったからです。

そして月曜日のお昼過ぎにそのデイサービスさんにお伺いすると、ご連絡を頂いた理事長さんが
待ってましたとばかりに出迎えて下さいました。

理事長さんは開口一番「あ~、中村さん、ごめん~。来てくれて助かるわ~」と。
この理事長さんには以前からお世話になっており、過去にはデイのスタッフの方に向けて
食事療養について勉強会をさせて頂いた事もありました。
そんな以前からのお付き合いがある理事長さんなので、うちが「ただのお弁当屋」で
無い事はよくご存知です。

ですから私が到着した3分後には、私の目の前にデイサービスのその日の昼食が並んでいました。
そして当然のようにスプーンを手渡され、
「中村さん、味をみてちょうだい。これが今うちが利用者さんにお出ししている食事。Y様には
 お味濃いかなぁ~?結構薄味のつもりなんだけど」と味見のご依頼。

その日のデイの献立は豆腐のそぼろあんかけ、春雨の三色甘酢和え、もやしの清まし汁。
ひとつひとつ試食させて頂くと思いのほか薄味で、減塩を必要とされるY様に召し上がって
頂いても大丈夫そうな味付けでした。

但し、タンパク質制限もあるので、豆腐のそぼろあんかけの豆腐の量を半分程度に減らして
頂きたい事と、春雨の甘酢和えは中に入っていたハムと炒り卵は外して頂きたい事、
また汁物は付けないかもしくは他の方の半分以下の量で出して頂くようにはお願いしました。

その後、実際にY様の調理を担当される方にもお会いして、うちからお持ちした食事も
味を確認して頂いた後、カリウムやタンパク質の制限についての説明を付け加えました。

いろいろ味付けや内容に不安を持っておられたので、私が寄せて頂いて説明をしたことは
調理担当の方をはじめとするスタッフの方々がとても喜んで下さったらしく、後日Y様を紹介
して下さった別の事業所のケアマネージャーさんからも、
「中村さんが行って説明してくれたのを、デイのスタッフさんがもの凄く喜んでおられたよ」
と連絡を頂きました。

他の栄養士も同様ですが、私たちはーとの栄養士は必要とあれば、ご入院先の病院でも
施設でも、はたまたこういったデイサービスさんやヘルパーさんのもとにでも駆けつけ、食事療養が
必要な方のサポートを他の関係機関の方々と協力しながら行って行きたいと考えています。

ですから、食事療養にお困りの際はいつでも『お助けコール』お待ちしています♪
呼ばれれば、いつでもバイクで飛んで行きますので(笑)


                            はーと&はあと 管理栄養士 中村  愛


北摂の様子は『もっと☆めでぃ北摂ブログ』でもご紹介しています。見てくださいね~!


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先日、薔薇を貰いました。
毎日バタバタしている上にずぼらな私はなかなか花を買って飾る・・・という事は少ないのですが、
やっぱり綺麗な花があると潤いますね~(笑)

こんにちは、めでぃはあと京都の辻本です。
汗をいっぱいかく季節になってきましたね。
水分補給が大切な時期です。脱水症状にお気をつけて。
バイクで帰社後、お茶をがぶ飲み・・・、夏バテにも注意です。


さて、本日ご訪問させていただいたご利用者様のO様。
退院直後からご利用したいとのため、病院まで訪問しました。
私たち専門の相談員(管理栄養士)はご自宅だけでなく、病院や施設様にお伺いすることもよくあります。

今回の入院は胃の手術をされるためで、入院は初めてだったようです。
「退院後は普通の食事を食べて良いですよ」と病院の栄養士様からお話があったようでしたが、少し心配なご様子のO様。
「おかずは通常の大きさでも大丈夫だけど、ご飯はお粥の方が安心かなぁ」と。
当社の高齢者様向けの普通食になります、『健康バランス食』を希望でおられたため、油分・繊維質・刺激物も含むお食事の日もあることをお伝えしました。

「大丈夫だと思うけど・・・」とやはり心配なご様子。
それでは『栄養コントロール食』の胃の手術をされた方に適している、油分・繊維質・刺激物を取り除いたお食事からご利用を開始し、体調が回復されてから『健康バランス食』に変更するのはどうか、とご提案。
すると本人様も、付き添いのT様も「なるほど!そんな方法があったのね」と。
退院直後は負担をかけない方が良いだろう、と満場一致★

また、ご利用は毎日の昼食をお届けさせていただくことに。
しかし、退院日のお昼のお届けは受け取り時間が難しいよう。
「次の日からの利用だったら、退院日から身体のことを考えての食事の準備もしんどいかなぁ」と考えておられたため、1日目のみ夕食でのご利用はどうか、とご提案。
すると、2度目の「なるほど!」

小さな提案が、O様やT様にとってはご安心いただけるきっかけとなったようで、とても嬉しい瞬間でした☆


最後に「お宅はただのお弁当屋さんじゃないんやね」と笑顔でT様から一言。
こちらもとても嬉しい瞬間でした☆

今までその言葉を利用者様や家族様から直接お聞きする機会がなかったので、少しの時間でも当社のことをご理解いただくことができ、またそれを言葉にしていただけたことが嬉しくて、嬉しくて☆
更に「他の人にも教えてあげたいわ」とも言って下さいました。
ありがとうございます!!利用者様の信頼の大きい輪ができるといいなぁと感じた1日でした♪


はーと&はあと 管理栄養士  辻本 実希

東京の鈴木です。
今週は、ちょっと油断して風邪をひいてしまいました。
新型インフルエンザ騒動が治まりかけているとは言ってもまだ影響が強く残っている事を
実感しました。
こんな時期に風邪をひくと・・・・・
仕事で電車に乗っているとき、マスクをしている私がちょっと咳きこむと周りの人がサッと
散らばるように離れていきます。
別に悪いことをしているわけではないのに気分はすごく落ち込みます。
最初に新型インフルエンザに掛かってしまった高校生などは凄くつらい思いをしたのではないでしょうか?
本人も被害者なのに風評被害とは実に怖いものですね。
私も気をつけたいと思います。

さて、少し昔話になりますが私が以前の会社で市役所などの自治体が行う
「在宅高齢者配食サービス」を担当していた時の話です。
いつも配食サービスを利用されている方(75歳・女性・一人暮らし)のお宅に夕方5時頃
お弁当を届けに行った時の事、インターホンを押すと「はい」と小さな声がしますが
玄関のカギが開きません。

もう一度インターホンを押すとまた、「はい」。
返事は聞こえるのですがカギを開けてくれません。
様子がおかしいので緊急連絡先になっている近くに住む大家さん宅に連絡、
合鍵で開けると御利用者様が玄関に倒れていました。
「どうしました?」と尋ねると足が痛くて起き上がれないというので救急車を呼びました。
救急車が来るまでの間、不安を和らげようと話をしていたところ、朝、新聞を取ろうと玄関を下りた時、
段差を踏み外し、転倒し動けなくなってしまった。
人の気配を感じるたびに声を出したが気づいてもらえず、疲れ切ってしまい声も出なくなって
しまったとの事。
つまり、朝8時頃から夕方5時頃まで約9時間も玄関で倒れていたことになります。
季節が春で気温も低くなかったので助かりましたがこれが真冬だったら助かっていたか
どうか分からなかったと後で聞きました。
たまたま、夕食配食の日だったので発見出来ましたが配食が無かったらと思うと
この仕事をして人の役に立ったことを実感しました。

この御利用者の方は、骨折していて3カ月入院しましたがリハビリも上手くいき退院。
その後、長男の方と同居することになり、引っ越しされていったため、配食は無くなり
お会いすることはなくなりましたが結果的には御家族と同居されることになって安心しました。
一人暮らしの怖さと高齢者福祉の重要性を実感した出来事でした。

㈱はーと&はあとライフサポート
はあとバランスチーム
鈴木隆二

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9人の管理栄養士プロフィール

  • 山村 豊美「」
  • 大都 宏子「」
  • 島田 天心「」
  • 松政 千佳子「」
  • 宮川 曜子「」
  • 辻本 実希「」
  • 柴田 満里子「」
  • 藤本 祥代「」
  • 小山 祐子「」