食事療養のサポートを現場から発信

こんにちは。カスタマーセンターの山村です。

寒い寒い今年の冬ですが、家にはこもってません。冬を楽しんでま~す。
夏も冬もアウトドアな私です☆
先週、大阪枚方市のひらパーにアイススケートを滑りに行ってきました。
スケートなんて久しぶりでしたが、楽しかったです。以外と筋肉痛もなし!
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毎日、カスタマーセンターでは、お食事をちゃんと受け取っていただいたか、
ご不在の方のご帰宅を待ち、安否確認や体調の変化はないか、ご様子はどうか、
お元気か?を配達員からの連絡を聞き、夕食配食後、
当番で担当させていただいております。
とっても重要な仕事です。

今日(2/15)は私が当番でした。ケアマネージャーさんからの腎臓病食のお問い合わせや、
ご相談が相次ぎ、管理栄養士の出番満載でした♪

そんな中、独居で認知症の女性が不在で、何度お電話しても繋がらない状況でした。
連絡先である別居の娘様に連絡するも、出掛ける予定は聞いてないとのこと。
こんな、寒い夜にどこにいってしまったのかしら・・・・・・・・と、
とっても不安なご様子。
が、配達時間をだいぶ過ぎており、ご家族からの指示で配達員はご自宅を離れることになりました。
が、心配で電話を続けました。
本人様がやっと電話に出られ、外出しており、今、帰宅したということでした。
ご家族にもすぐお電話をしご帰宅され、
お食事もお届けしますと伝えると大変、安心されたご様子。

配送員はすでに帰宅途中だったかと思われますが、
再度、戻ってもらい遅くなりましたが、
無事お食事をお届けすることができました。
何気ない一幕ですが別居のご家族にとっては胸をなで下ろす瞬間です。
何かあったのか?と不安でいっぱいになり、おろおろされる事も少なくありません。
安心をして頂ける仕事ができるって、本当に嬉しい事です。
カスタマーセンターでは365日、本人様やご家族様に安心して頂けるよう取り組んでます。
一番の仕事です。
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14日はバレンタインデーでしたね☆
小学校5年生の娘と今年もチョコ作りしました。
毎年、毎年友チョコ(女の子の友達とチョコを交換する)です。
今年も、あげたい男の子はいないそうです・・・(苦笑)
「パパ」と書いたチョコを作り、娘から主人へ。二人とも幸せそうでした♪

 はーと&はあと 管理栄養士  山村 豊美

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

実家の福井が大雪に襲われたと書いていたら
自分が大雪に襲われてしまいました。
14日バレンタインデーの雪はすごかったです。
近畿地方だけに留まらず、東京のほうでも大混乱でしたが
僕も当日は雪が降る中真っ白になりながらも
バイクで新規のご利用者さまのお宅に訪問に行っていました。

メットのシールドを下げると雪の水滴で視界が極めて狭くなり
運転ができず、仕方なくシールドを上げて走ると今度は
雪がモロに顔面に当たってきて冷え冷え
みるみる顔が真っ赤になってしまい、でもシールドは
下げられず・・・顔中ベトベトになりながら
なんとか新規のご利用者さま宅に到着しました。

奥様が介護サービスを利用されていて、そのヘルパーさんから
当社のことをお知りになられたK様
すでに、ご夫婦で他社の配食を半年以上利用されているのですが
本人はあまり内容に満足されておられず
他にいいところがあればということで話しだけでも聞きたいということで
お声がけいただきました。

晩酌をするので、それに合うおかずだとうれしい。
関東出身だから、あまりに薄味は合わない。
仕事をしていて出られないときもあるので返事はするが
受け取りに出られないときもある。
門が閉まっていたらガレージ内に置いて欲しい。
などなど、いろいろとご要望をいわれたものの
う~ん、う~んと
なかなか利用を決断できず・・・迷った感を醸し出していました。

(とりあえず、一度利用してみようよ。利用してみてダメならダメで仕方ないし。
 この大雪の中の訪問を絶対に無駄にできない)と

冷えた体ながら、気持ちは熱く熱く、(是非、是非)感を出しまくりで
「こんな風に利用されている方もおられますし、
 どこどこよりかはお宅の方がいいねっていっていただける方もいますし
 いろんな所を併用されている方もいますしね。」と

あれやこれやと現在利用いただいている方のお話や例えを出して
なんとか聞きたかった一言
「まあ、いっぺん頼んでみるわ。合わなくて直ぐやめてしまってもごめんな」
と、いっていただき毎日お持ちさせていただくことになりました。

よかった。よかった。

大雪の中でも、必要とされている方に出逢えるのであれば
頑張って走ることができます。

しかし、1時間弱話し込んだ間ずっとバイクを雪の中に放置して
しまっていたため、帰社途中にバイクのエンジンがとまってしまい
バイクを押して帰らなければならなかったのは、きつかった・・・

はーと&はあと 管理栄養士 島田天心


今年一年の北摂の様子は
『もっと☆めでぃ北摂ブログ』でもご紹介しています。ご覧ください。

こんにちは、めでぃ京都東川です。
また雪が降りましたね。今年は、本当によく雪が降ります。
今日は雨雪だったので、凍えました~

さて先日、ある利用者様が再開されるために訪問してきました。
3年ほど前に当社をご利用いただいてい方です。
80歳代、男性、独居で糖尿病。
3年前に胃を切除され、「何をたべたらいいのかな~専門の人に相談したい。」ということで病院からのご紹介で当社を利用いただいていました。
とてもしっかりされた方で、私達管理栄養士の仕事のことを「良い仕事しているね」とも言ってくださいました。
少しずつ、回復もされ、自分で調整しながらしてみるとのことでお食事はストップになっていました。
その頃は、介護認定は、まだ受けておられませんでした。

そして、今回、通りかかった配送員に「またお願いしたい。」と声をかけてくださり、再開のため訪問しました。
すると、私が訪問して最初に思ったことは、「3年前とは違う・・・」でした。
そう、認知症がありました。
しっかりお話ししてくださる面と頼りない面とが混在していました。
デイサービスに通っているとのことだったので、介護認定を受けておられるんだなと分かったので、
一度、担当のケアマネージャーさんにも相談したほうがよいと判断しました。
もともとご家族様との関係も疎遠と知っていましたので。
まず、ご本人様のご要望など確認をして、その後、担当のケアマネージャー様が誰なのかを確認して、ケアマネージャー様のもとへ。
事情を説明すると「そうなんですか??全くそんなこと言っておられなかったのに。」と。
「他のサービスのこともありますし、ちょうど今日訪問する予定なので、ちゃんと一度確認してきます。」と。
そして、その結果、はーとの食事を利用いただくことになりました。また、この方の食生活をサポートさせていただくことになったことを嬉しく思います。
ただ、この空白の3年間がなんだかぽっかりと空いてしまった気がします。
私たちは、配食のサービスを一旦終了されると、その後のその方の状態の把握までは、なかなかすることが難しいです。
この方の場合は、この3年の間に色々な変化があり、介護認定も受けられ、サポートされる方ががまわりにいらっしゃいました。
高齢者の方々にとって、短い時間でも長い時間でも変化があります。
改めて、関係機関の方々との連携、地域の方がの連携がこれからもとても重要なのだと思いました。
その方の変化に気づくということはとても重要です。
そんな気づきを私たち管理栄養士、カスタマーセンター、配送員も意識し、日々サポートしたいです。

管理栄養士 東川千佳子

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9人の管理栄養士プロフィール

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