食事療養のサポートを現場から発信

こんにちは、めでぃはあと京都の辻本です。
雨の季節突入です。タイミング良く移動しないと、カッパを着ててもずぶ濡れに・・・。
今年度から担当地域も増え、東から西へ・西から東へ、大移動の毎日です。
ご自宅や事業所様のバイク置き場には、ぜひ屋根をつけて下さい。


さて先日、新たにお食事をご利用していただくこととなったS様宅へ訪問の際にご試食をお持ちしました。
担当者会議も兼ねての訪問となり、お食事のご紹介をしていただいたケアマネージャー様はじめ、デイサービスの担当者様・ヘルパーの皆様もお集まりでした。

当社の管理栄養士も、このように担当者会議に参加させていただくことがあります。
配食をすでにご利用いただいている方であれば、お食事をお届け時の様子などタイムリーにお知らせできます。ご病気をお持ちの方であれば、お届けするお食事以外にはどのようなお食事内容にしていただきたいか、などアドバイスさせていただいています。

S様は肝疾患を患っておられ、担当のお医者様からは蛋白質の摂り過ぎに注意とのご指示でした。
毎日のお食事はヘルパーさんが作成されており、私たちはS様のためにどのようにサポートしてあげれば良いですか?と。
S様は1回の食事量はさほど多くはないようなのですが、最近は夕食後にミニカップラーメンを食べておられることが多いようです。
少し気にしてミニを食べてはおられたのですが、お汁も全て飲んでしまわれるようで、塩分や脂肪分もたくさん摂取されており、半年で10kgほど太ってしまわれました。

金額やお食事の薄味がお口に合わないのではないか、との心配もあり、なかなか配食に手は出せなかったようですが、このままではいけないっ!!とS様をサポートする皆様の意見が合致し、毎日の夕食を当社のお食事に変更されることに。

ヘルパーさんにもお届けするお食事を見ていただきけるようなので、お食事内容を参考にしていただくよう、お伝えしました。
理屈を話すより、見て・舌で感じる、1番わかりやすい教材です。
蛋白源となる肉や魚、豆腐や卵などの摂取量を簡単にお伝えし、煮物や汁物が多いようでしたので、塩分の摂り過ぎにも注意していただくよう、お伝えしました。

お食事をお届けし始めて1週間ほど経ちますので、またご感想など聞いてみたいと思っています。
私もご一緒にS様の健康をサポートさせていただきます☆


はーと&はあと 管理栄養士  辻本 実希

こんにちは。めでぃ京都の宮川です。
6月ですね。梅雨の季節です。バイクに乗る時に、カッパが大活躍する季節です。
私のカッパはとても目立つ黄色なのですが、利用者様宅から出るときに着込んでいたら、
利用者様に、いいカッパねぇ、どこで売ってるの?娘に買ってやりたいわぁ、と言われました。
ホームセンターに売っています◎
この方の娘様は、おそらく40~50歳代で、お孫様もいる方なのですが、いくつになっても子供を思う親の気持ちは変わらないのだなぁと感じました。

さて、2ヶ月前、こんな電話がありました。
「お食事、申し訳ないんだけど・・明日からやめてもらってもいい・・?」
O様、70歳代、女性、糖尿病で血糖が上がってしまい、血糖コントロールの為に利用開始されました。
3年前から、昼夕、週に5日、ずっと利用してくださっています。
最近の血糖値は安定しておられ、HbA1c(検査の1~2ヶ月前の平均血糖値を反映する値で基準値は4.3~5.8%)も利用当初8.7%だったのが、今は5.4%に下がっています。

お電話口で、理由を聞かせていただいたところ、
「もらい物が多くてねぇ。
あと、私家族の食事も作るでしょ、作りすぎてこれも冷蔵庫に余ってくるのよねぇ。
配食もくるでしょ、これも全部食べなきゃってストレスになってしまって・・。」
食べ物が余ってくるのがストレスになってしまって、結局、余り物をつまんで食べてしまうようです。
「でも、週5日利用していた配食を止めてしまったら急に血糖が上がってしまうかも・・」
と不安もあるようです。

とにかくお話を伺いにO様をご訪問しました。お店をやっておられるのでお仕事の合間にお話を伺います。

O様、大柄で、とても明るい方で、話していて私のほうが元気をもらえるような、素敵な方です。
食事に対するストレスがピークに達しているようです。
「食べなきゃ、食べなきゃって思うのよぉ、
血糖も下がったし大丈夫だとは思うんだけどねぇ・・」

配食を利用してから努力してHbA1cを順調におとしておられます。
服薬の量も順調に減っています。体重はいったん下がりましたが、最近3kg程増えているようです。
朝食や間食の量もちょうどよい量を召し上がっておられるので、おそらく配食にプラスして食べてしまう冷蔵庫内の食べ物が犯人です。

とりあえず、配食は昼のみにして、夕はご家族と同じメニューで召し上がることになりました。
ご飯の量やおかずの量は配食を参考にされます。
体重はこれ以上増えないようにしましょうとお約束されました。
しばらくこのペースでやってみよう、とほっとした顔をされました。

1ヵ月後、様子を伺いにお店をのぞきました。
ストレス溜めておられないかな、体重維持されているかな。

O様、にこにこと、
「今のところうまくいってるわぁ、配食もきちんと食べてるし冷蔵庫の余り物も減ってるし、体重も増えてないわ。」と言われました。
あぁ良かった。血液検査は6月にされるようなので、また寄りますとお伝えしその場を離れました。
HbA1cがあがっていないことを祈ります。

食事療養を頑張っておられるたくさんの利用者様の病状を悪化させたくないと思います。
管理栄養士は、その方のペースで食事療養を継続できる方法を提案しなければなりません。
O様のストレスが少し解消され良かったと思います。
まだまだ修行の毎日です★


はーと&はあと 管理栄養士 宮川曜子

皆さん、こんにちは☆北摂の大都です(^^)ノ

毎月思うことですが、本当にあっと言う間に一ヶ月が過ぎていきます。
5月も慌しく過ぎ去っていきました(^^;

さて、先日訪問したNさま。
70代の女性。独居。認知症あり。身内のいない方です。

担当のケアマネージャーさんからお電話があったのですが、
その内容とは・・・
『今日訪問したら、倒れていて・・とりあえず昼食と夕食を持ってきて欲しい。』と言うものでした。
取り急ぎ、食事を用意し翌々日に訪問をすることになりました。

担当のケアマネージャーさん、ヘルパーのサービス提供責任者、ヘルパーさん2人と自宅前で待ち合わせし、いざ家の中へ・・

台所横の部屋のベットの上で横たわるNさまとご対面。
ケアマネージャーさん曰く
『ついこの前まで自分で食事も食べて、歩いて、お風呂も一人で入れる人だったのに。一昨日、訪問したら、ここで倒れていて。病院に連れて行ったんだけど、骨折もしてないし。自宅へ帰ってきたんだけどね・・足が全然動かなくなって。歩くこともできないようになって。』

見ると本当に一人で歩けていたのが嘘かと思うほど、まったく、動けない。
ベットから起き上がることも。
腕の動きも悪く、老眼鏡を持ってかけようとするのですが、うまく耳にかけられないのです。
これは脳に障害が出ているのでは?その場に居た全員がそう思いました。
こんな状態なので、お箸も口まで運べない。

一夜かどうかわかりませんが、ここまでADLが落ちるのかと驚きました。

とりあえず、配食の手続きを済ませ・・
その頃、電動ベットを搬入するべく、レンタル業者の男性2人もやってきてNさまを2人がかりで椅子に移動させ、ベットの解体作業開始。
ヘルパーさんは3人がかりで椅子に移動したNさまの体を拭き拭き・・
途中で地域の民生委員さんまで駆り出した為、狭い台所が人で溢れていました(^^;

ヘルパーさんが居ない場合は、配送員が食事をレンジ加熱し、電動ベットを起こし食事をセッティングすることを約束して、とりあえず私は退散。

いや~、昨日まで元気に歩けていた人がこんなにも急に動けなくなるものかと、本当に驚きました。
駆り出された民生委員さんもしきりに驚かれていました。


そうそう、昨日あったS様も(本人様は入院中で、息子様ご夫妻と面談したのですが)
ワンちゃんの散歩中に転倒、足首骨折して入院。明日退院されます。
退院して来られても食事の用意が困難とのことで利用となりました。
明日帰宅時にワンちゃんのお出迎え(飛びつきますもんね)でまた転倒されなければ良いですが・・

ふと、島で一人で住んでいる祖母を思い出しました。もう今年94歳?
転倒だけは注意してもらわないと・・


はーと&はあと  管理栄養士 大都宏子

北摂の様子は『もっと☆めでぃ北摂ブログ』でもご紹介しています。こちらも覗いてみてくださいね~!

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