2010年10月アーカイブ

こんにちは。めでぃ北摂の寺田です。 今日もさわやかな秋晴れ!気持ちのよい一日でした。
バイクで走っていると、ちらほらとイチョウが黄色く色着いてきています。
吹田エリアを担当して初めての秋。
イチョウ並木がまっ黄色に色づく日が待ち遠しいです♪

さて、今日は7月にお会いした糖尿病をお持ちの87歳の女性のお話です。
お一人暮らしですが、息子さまご家族が近くに住んでおられます。
普段はご自身でご用意されたり、お嫁様が自宅のおかずの余りをお届けしたりしていますが、
同居しているわけではないため、毎日Y様にお食事をご用意するのが難しいし、
お嫁様宅のお食事は成長期の息子様向けのカロリーが高く味の濃いものであることを気にされ、
Y様の身体のことを思ってはーとに連絡をくださいました。

Y様は、普段は三度の食事以外に、冷蔵庫の中のものを好き勝手食べてしまいます。
軽い認知症もありますが、ご自身で調理できないわけではなく、ご自身で買い物にも行けるため、
頻繁に出歩き、好きな食べ物をたくさん買ってきて冷蔵庫にしまい、
好きな時に食べてしまう癖があるそうで…

HbA1cは9.1!

決して良い値ではありません!
というか、とても高いです!

今の状態をお嫁様にもご説明し、はーとのお食事で食事療養を始めることになりました。

Y様は認知症があるため、ご自身で管理するのは難しいことから、
お嫁様も、すぐにつまめるおやつや常備食は買わないようにすること、
Y様の目につくところに置かないこと、
そして、定期的に冷蔵庫をチェックし、
Y様がご自身でおやつを買ってきたときは、こっそりと没収するように
お伝えしました。

最初は週に2回程度から始めましょう!
と言っていましたが、
Y様は2回もお弁当を食べるなんて…と、ご不満の様子。

ですから、
「まずははーとのお食事に慣れていただきましょうね!週1回からでも大丈夫ですよ」
とお伝えし、週1回に減らし、様子を見ることにしました。


その後Y様は、はーとのお食事を受け入れてくださったようで、
今の気分を害さないよう、
週に1回だけ、
このままはーとの食事を食べていただくことになりました。


それから約2か月ほどが経過し…


久しぶりにY様のお嫁様にお電話させていただき、
Y様のご様子をお伺いしました。

すると、
以前は9.3だったHbA1cが、昨日の血液検査では7.1まで下がったとのこと!

Y様は「私は糖尿病だからしょうがないのよ…。週1回だし」と言いながら
はーとの食事を薬だと思って食べてくださっているようです。

いままで問題だった冷蔵庫の中のおやつは、お嫁様がきちんと管理してくださり、
自由に間食できない環境を作ってくださったようです。

「たった週1回のことなんですが、
その1食で、母(Y様)が自分は糖尿だと認識する機会にもなるみたいですし、
また家族も食事療養しなきゃ!と意識できるので
助かっています。
本当はもっと母にはーとさんの食事を食べてもらえると助かるけれど、
やめるって言い出したら困るので、このまま週1回で続けさせてもらいますね。」

Y様やY様のご家族にとって、週1回のはーとの食事が、
「糖尿病の注意報」のような役割を担っているようです。


これからも、細く末永くお付き合いできるとうれしいです!

はーと&はあと 管理栄養士 寺田 満里子

こんにちは。めでぃ京都の宮川です。
涼しくなりましたね。朝起きて顔を洗う水がだんだん冷たくなってきました。
空気がすがすがしい秋の日は、なんだかシャキっとします。
これから紅葉の季節、楽しみです。

ところで、私、はーとに入社して、2年半がたちました(早い!)。
少しずつ教えていただき内部での業務が増えてきました。
例えば献立のチェックや、医院さんでの栄養指導、電話受付・電話相談等です。
関係機関の方や、利用者様宅への訪問は、こういった業務もしつつ行っています。

なので、1年目に比べると外に出る時間は減っています。
ある程度時間を考えて行動しなければなりません。

さて先日、まとまった時間ができたので、朝から夕まで関係機関を訪問してきました。
事業所のケアマネージャー様等とは、ご担当の利用者様の話をしたり、はーと&はあとのサービスについてや管理栄養士に聞きたい質問を受けたりします。

この日に出会った方との話を少しご紹介。

①男性のケアマネージャー様からのご相談でした。
「味が濃い食事ある?」
????

よくよくお聞きすると、ご担当の方が精神的なご病気で、味をぜんぜん感じられず、すべての食事に塩を大量に振って召し上がるとか。
なので、濃い味にしておけばかけないかもしれない、とか。
『健康バランス食であれば、普通の味付けですが・・・
(・・・じゃなくて、かける塩が問題でしょ!血圧あがりますよ!)
それより塩、減塩に変えてみたらどうですか?
それか塩以外、例えば酢をかけるとかにできないんですか?』
「なーるほど、ちょっと考えてみるわぁ、はーとさんの食事もちょっと試してみようかな~」

②別の事業所。
はーと利用中Y様ご担当の、女性のケアマネージャー様とお話をしていました。
「Y様ね、実は血糖が下がらないんです・・・」
え??!

この方、糖尿病で、先々月より再開になり栄養コントロール食を毎日の夕食にご利用してくださっています。再開にあたり訪問したのですが、がんばって食べると仰っておられたはず。
「本音を言ってくださらないんです、夜中にビール飲んだり甘いお菓子を食べたり、昼は必ず外食をしているようなんですが・・・」とケアマネさん。

社に戻って、ケアマネさんからお聞きしたということは伏せてお電話してみました。
『最近どうですか?』
Y様、食べようと食べないと、何かを足そうとも、それは自分の勝手でしょ、もう死んでもええわぁ、と、全てに投げやりなご様子でした。

配送員とも協力して、こまめに食事の大切さや、伝えていくしかないのでしょうか。
ケアマネージャー様にお電話で報告しました。
そっと見守っていくということで話を終えました。

③病院では、管理栄養士さんとお話をしました。
「ちょうど退院した方で、塩分控えめの食事が必要な人がいたの~。」
!!!!

パンフレットをお渡しし、塩分調整食についてお伝えしました。
『週に1回からでもお届けできるんですよ~、
塩分は1日7g、と5~6gの2種類あります。』
「そうなの、この方外来に来られた時に伝えてみるわね~!」と笑顔で栄養士さん。

この日は1日で、30人くらいの方とお話できました。
笑ったり一緒に考えたり、少し困ったり、1日でいっぱいドラマがありました。

皆さん、抱えているケースがそれぞれで、それぞれの困りごとを持ってらっしゃいます。

お食事での困りごとがあれば、いつでも相談してください。相談にのらせてください!
何かしら、解決策を提案できるように、今日も走って会いに行きますから!


今日の朝、鴨川に虹がかかっていました♪


はーと&はあと 管理栄養士 宮川曜子

こんにちは☆北摂の大都です(^^)ノ
すっかり秋ですね☆
この夏は酷暑だったので心配していましたが
ちゃんと10月に入ってからキンモクセイの香りが♪
自然ってスゴイですね。

毎年書いていますが、
このキンモクセイの香りが大好きです♪

さて、今日はちょっといつもと違う話を・・

栄養指導でも新規訪問やフォローの訪問時でも
具体的な調理の話をすることが多々あります。

塩分を控えるために・・
だしはその都度とることは大変ですよね、一度に多くとって
製氷機で凍らせましょう。

煮魚を作る時は薄味に仕上げて、水溶き片栗粉を加えて
とろみを少しつけた煮汁をかけると薄味でも食べやすいですよ。

特に、腎臓が悪くなると色々制限がかかります。
塩分制限に蛋白質制限、カリウム制限、おまけに必要エネルギーの確保・・

となると、野菜は茹でてから調理をして下さいだの
水にさらして下さいだの、
薄味を心がけましょう
油を使う料理をしましょう・・・
手間隙かかる調理が必要になります。

指導中、当のご主人はお気楽?に聞いていますが
調理をしないといけない奥様は不安顔・・
という場面もあります。

そんな奥様には、ちょっとでも具体的な
調理方法をお伝えしないといけません。

その都度茹でるのは大変。
多めに茹でて、タッパーに入れておけば
2、3日は持ちますよ。
魚は1回の調理で多めに片栗粉をまぶして多めの油で焼いて
ムニエルに、南蛮漬けに、揚げ煮風に、
アレンジすれば3回分に。冷凍も可能ですよ。

ちょっとでも手間隙かかる下準備がストレスにならないよう
毎日の食事作りがストレスにならないように
具体的なアドバイスができるよう
普段から料理本や雑誌で研究してます(^^;

最近、『検査数値をみて判断する能力に長けるが料理ができない管理栄養士が増えている』
という言葉を聞く事がありました。

もちろん、検査数値を読み取る力も必要ですが
主婦歴で言えばず~っと先輩にあたる
奥様方に調理についてのお話するのですから
やっぱり栄養士は料理ができないとね(^^;

そう思うと調理実習と実験に明け暮れていた学生生活に感謝です。

鯵の三枚卸しに大根の桂むきに卵焼きの試験を思い出しました。

そんな私のもっぱらのテーマは『帰宅後いかに早く夕飯ができるか』です(^^;

仕事の手は抜かず、料理は上手に手を抜いて(^^)v


はーと&はあと  管理栄養士 大都宏子

北摂の様子は『もっと☆めでぃ北摂ブログ』でもご紹介しています。こちらも覗いてみてくださいね~!


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これは先日衝動買いした(一応、売り場で5分は考えたかな) お鍋です(^^;
フィスラー社のサーブパン♪
無水料理ができるって聞いて思わず買ってしまった(^^;
このままオーブンにもOKなんですって☆

こんにちは。カスタマーセンターの山村です。
週一回、クリニックの栄養指導にも行ってます。

70歳代男性、糖尿病、ヘモグロビンA1C7.0%。性格、気難しい。
看護師さんから、この男性が初めて栄養指導に来られる時に、忠告?がありました。
大変、気難しく指導も大変だと思うので(指導にならないかも)・・・と。
以前、先生から栄養指導を受けるよう、言われてらっしゃったのですが、人のいうこと
なんて、全然信じられないので受けたくもない!自分の事は自分でやる!とずっと指導を拒否だったようです。
出番です(笑)70歳代にもなると、その方の考え方やまさに生き様があるので、そこは否定せず、まず容認することに徹しています。なので、「指導」というよりは今後、どうしたいかを聴き、大げさかもしれませんが人生の目標みたいな事を語りあいます。
そしてどんどん現実的に今、何をすべきか、病状はどんなステージなのか、その方にあったようにお伝えしています。(まだまだ修行中ですが・・・)
この男性が2回目に、栄養指導に来られました。
ヘモグロビンA1Cは6.4%に改善されていました。
あんなに、栄養指導なんて嫌だと先生に言ってたけど。話すことっていいなと、言っていただけました。なんとか療養のやる気のスイッチを押してもらうようにする事が
仕事なので、もっともっと、アドバイスや伝え方、もちろん知識、何気ない「間」の取り方なんかも工夫が必要だと思います。
  でも、何より、アドバイスする側が「なんとかしたい」と強い思いが大切だと思います。難しい面も多いですがやっぱり、栄養士って素敵な仕事だなと、実感できることがたくさんあります。
これからも、中年女ならではで頑張っていきます。
少々気難しいくらいは、得意です☆お待ちしています☆


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女性の患者様が毛糸の靴下を編んでくださいました♪
これから寒くなるので、はいてくださいと。ありがとうございます♪


 はーと&はあと 管理栄養士  山村 豊美

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

涼しくなってきました、秋。
雨の日はかなり体が冷える感じがします、秋雨。
日が短くなってきました、夕暮れの秋空。
今年の秋は短いようなので冬がくるまではしっかり秋を楽しもうと思います。

さて、今回はリハビリにがんばっている利用者さんにお会いした話です。

淀川区にお住まいのHさまご夫婦。
お二人とも介護のサービスを受けられていますが
主にご主人が奥様の介護をしながら生活されています。

これまで、他社の配食などを利用されていたそうなのですが
なかなかご自身の好みにあうところがなく今回、われわれはーとにお声をいただきました。
一番のネックは奥様の好き嫌いが激しいこと・・・
これは、もう試してみて納得していただくしかないのですが
初めて2週間すぎ、とくにお断りのお電話がないところを見ると
合格ラインはクリアしたみたいです。

しかし、それよりもびっくりしたのがご主人の逞しさです。
なんでも、奥様は腰を!ご主人は首を!ヘルニアの発症で
身体の自由が利かなくなってしまい奥様はそれが原因でベットに寝ておられることが多いのですが
ご主人はリハビリを毎日されて回復されてきたそうです。

しかし、通院でリハビリを受けられる回数は週2回程度。
それではリハビリにならず、もの足りないと感じたご主人は
自宅の天井からゴムを吊るし、それをひっぱることで
腕の上下運動を行って自宅でリハビリされています。

毎日行うことで肩の稼働域も元に戻られ、肩より上にあがらなかった腕が
いまでは、しっかりとあげることができるようになったと自慢げにお話しいただきました。

(ケアマネジャーさんも、ご高齢に似合わずのストイックさに感心されていました。)

すばらしいですね。
使わなければ硬くなり衰えていく一方の体とわかっていても
「膝が悪くて・・・腰が痛くて・・・」などといい
体を動かしてケアされるのを躊躇される方が多い中
ご自身でリハビリ用の器具を作られて、毎日リハビリに取り組んでおられるって
ほんと尊敬します。
これからもリハビリを頑張ってくださいHさま。


それに触発されて、今年は運動(体力維持)の秋にしようと決めました。
先日DEPOでバランスボールとマットを購入し体幹トレーニングしてます。
これで肩こり解消を目指します!



はーと&はあと 管理栄養士 島田天心


今年一年の北摂の様子は
『もっと☆めでぃ北摂ブログ』でもご紹介しています。ご覧ください。

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9人の管理栄養士プロフィール

  • 山村 豊美「」
  • 大都 宏子「」
  • 島田 天心「」
  • 松政 千佳子「」
  • 宮川 曜子「」
  • 辻本 実希「」
  • 柴田 満里子「」
  • 藤本 祥代「」
  • 小山 祐子「」