2010年12月アーカイブ

こんにちは、めでぃ京都東川です。

先日、ある事業所でヘルパー様向けの勉強会を行いました。
なんと対象のヘルパー様は約250人です。
さすがに一度にはできないため、5日間に分けて行われました。
テーマは、「療養食の基本について学ぶ」です。糖尿病食と腎臓病食についての勉強会です。
病気のことから調理のポイントまでをお話ししました。
ヘルパー様の仕事の中でも、調理援助は多いようです。
そして、最近では、糖尿病や腎臓病などの疾患をお持ちの方も多いとのこと。
そこで、病気の基本を知ってもらって、日々の業務に生かしてほしいとのことでご依頼がありました。
実際にはーと&はあとの栄養コントロール食も食べていただきました。
聞いて、見て、食べての勉強会です。

同じ食事を作れられるのでも、ちょっとした知識があるのとないのでは、違います。
また、利用者様の日々の生活を近くで見ておられ、よくご存知なため、注意しなければならないことがあれば、実行してもらいやすいと思います。

勉強会の中でヘルパー様の「へぇ~」(寺田さんのブログにもあったように)が多く、注目が集まったのは、調味料などの塩分のところでした。
腎臓病の方は、腎臓への負担をかけないように、塩分を控えないといけません。
そこで減塩のポイントについてお話ししたのですが、
お醤油やポン酢の塩分量について知り、「へぇ~」と。
梅干し1個やみそ汁1杯の塩分量を知り(ちなみに1個約2g、1杯2gです)、「へぇ~」と。

そして、「ナトリウムの量はどのようにしたら、塩分量がでるのですか?」
というなかなか高度な質問まで飛び出しました。(ちなみにナトリウム量mg×2.54=塩分量mg)

講義の後には、実際に糖尿病食と腎臓病食と食べ比べ、「へぇ~」という感じで、早速明日から、取り入れてみますと言っていただきました。
また、ご自身の食生活の見直しにもしていただいたようで、参考にすると言っていただきました。
私もこんなにたくさんのヘルパー様達とお会いする機会はないため、日頃の疑問などを聞け、良かったなと思います。
今回の勉強会を通し食事療養の大切さを知ってもらい、役立ててもらいたいと思いました。

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はーと&はあと 管理栄養士 東川千佳子

こんにちは、めでぃ京都の藤本です。
毎日寒いですね~。
寒い、寒い、を連発していますが、宮川さんにもっと寒くなるよ~と言われ、
今からどうしようか、と悩んでいます(笑)
皆様も暖かい格好をして風邪などひかないようにしてくださいね。

さて、先日、集金のためにM様のご自宅に伺いました。
事前に娘様とお約束をし、ご訪問したのですが、中に入らせていただくと、なにかおかしい…。
お食事自体は2ヶ月ほど前に停止になっていたので、
久しぶりにM様にお会いできる、
停止になるときに夏バテでおられたのか少し体調を崩しておられたので、最近はどうかな、
と、いろいろと思いを巡らせながら訪問したのですが、
肝心のM様の姿がみえません。
すると、娘様から思わぬ言葉が…。
「1ヶ月前に亡くなったんです」と。

驚きと共にショックでした。
初めてお会いした時はとってもお元気で、たくさん話もしてくださりました。
お部屋には100歳のお祝いの賞状なども飾ってあり、
こんなに元気な100歳もいらっしゃるのだな、と素敵な出会いができたと思っていました。
娘様曰く、とてもグルメなM様。
なかなか配食は口に合わなかったようですが、それでも離れて暮らしておられる娘様には「とても助かる」と言っていただいていました。

M様、亡くなる前日はすきやきだったそうです。
おいしいものをたくさん食べて、100歳まで元気に過ごしてこられ、
また、配食サービスをはじめ、いろんな福祉のサービスも経験され、
「たくさんの人に恵まれて父は幸せだった」と、娘様が語ってくださりました。

M様の遺影に手を合わせたあと写真のなかのM様を見ると、お元気そうで、新規訪問させていただいた時のことが思い出され、涙が溢れました。
そんな私に、娘様は、「出会えてよかった。ありがとう。」と言ってくださりました。
M様のために、何が出来ていたのか、もっと出来ることがあったのではないか、と考えてしまうこともありますが、
娘様からの温かい言葉や気持ちに救われた気がします。
私こそ、M様や娘様に出会えてよかったです。

限りある時間の中で、利用者様のために何が出来るのか。
改めて考える機会を与えていただきました。

これからも出会いや別れの中で、
私に出来ることをしっかりと見つけて精一杯やっていこうと思います。


話は変わりますが、
街ではすっかりクリスマスムードですね!
先日私はたまたま通りかかったのですが、綺麗だったので思わず自転車を止め、写メってしまいました。


今年こそ神戸ルミナリエに行きたかったのですが、今年もお預けを食らってしまいそうです。
来年こそ!!と思っています。


はーと&はあと 管理栄養士 藤本祥代

こんにちは。めでぃ北摂の寺田です。
毎日寒くなったり、温かくなったりが続いていますね。
風邪などひかれておりませんでしょうか?
手洗い、うがいを徹底して、元気に12月を乗り切りましょう♪

さて、先日、吹田市のT事業所様のところで、試食会を行いました。
参加していただいたのはT事業所のケアマネージャーK様とT様、そのご近所のヘルパーの方3名、福祉用具の営業さん1名。
健康バランス食の常食と刻み食、栄養コントロール食3食をご用意させていただきました。

味だけでなく、いつもご利用者様にお届けしているはーと&はあとのサービスを体感していただこうと
まずはシュリンク包装を開けていただくことから。

『意外としっかり包まれてるんですね』
『麻痺がある人は大丈夫かしら?』
『寝たきりの人に対して受け渡しはどうするの?』
『電子レンジ対応で使い捨てなら便利ね♪』
…など ご意見ご質問をたくさんいただきました。

いろんな状態のご利用者様がいらっしゃるので
必ず初回にご自宅をご訪問させていただき、その方の状態を確認させていただきます。
出てくるのが大変で玄関先の受け渡しが不安な方は、
家の中までお届けさせていただきますし、シュリンク包装もこちらであけてお渡ししますよ!

次は喫食タイム。
それぞれの食事を少しずつ小皿にとりわけながら、食種の違いを見ていただきました。
感じ方は皆さん様々でした。

『普段はもっと濃い味にしてるわ…』
『減塩のための食事っこんなに味があってもいいのね。やっぱりたべてみなきゃわからいものね~。』
『他のヘルパーにも食べてもらいたいくらいだわ!』
・・・
はーとのお食事の感想をたくさん述べてくださいました。

食事を食べながら、
どうしてこの食事は揚げ物になっているのか?(糖尿病性腎症のお食事)
脂っこいものが少ないのか?(胃を切除された方へのお食事)
など、食事療養のお話をさせて頂きました。

ヘルパーの方にとって知らなかったことが多かったようで、
たくさんの『へぇ~』をいただきました。


今回の試食会を通して、私も、ケアマネージャー様やヘルパー様から
普段聞くことが出来ない現場の話も聞かせていただきました。

1人のヘルパー様が
ご高齢者に食事を作るのは、いろんな意味で大変だとおっしゃっていました。

時間が1時間しかないのに、買い物、魚の三枚おろし、3日分の調理を全部要望する方、
自分の舌に合わないと、納得してくださらない方・・・。
担当するヘルパーによって調理の技術、スピードが違うから、
そこで不満が出ないようなサービスをしなければらない
など、
本当に大変なようです。

そんな時、週に1回でも、2回でも、はーと&はあとがお力になります!
是非、お声かけしていただければと思います!


今回試食会をさせていただいたT事業所のKケアマネージャー様は
とても明るくて、人を巻き込む力がとても強いお方です。
お会いする度、私はたくさんパワーを頂いております!

『何ごとも楽しくなくちゃ♪♪』

K様がおっしゃったこの言葉を胸に、
私もこれからも頑張ろうと思います!!

はーと&はあと 管理栄養士 寺田 満里子

こんにちは、めでぃはあと京都の辻本です。
暗くなるのは早いですが、街中はイルミネーションがキレイですね♪


さて先日、『摂食・嚥下について』がテーマの高齢者様向けの勉強会に参加してきました。
言語聴覚士の方が、ゆっくりとお話を進めていかれます。
対象はお元気な65歳以上の方のため、参加人数はほんのわずかですが、中には意欲的な方もおられました。

食べる時の動作は、『認知期(みる)→口腔準備期(かむ)→咽頭期(のむ)→食道期(おちる)』の順番で行われます。
その中でも私が1番注目した点は、『口腔準備期(かむ)』です。
食べ物を砕いたり、まとめたり、送り込んだり、といういろんな動作が関わってくる時期なのですが、この時期に重要な役割を果たしているのが、実は『舌』なんです!
そのため、嚥下体操の実施や、食べやすい食形態の検討が必要ですが、他にも舌を使う方法が…。

それは、『話す』ことなんです!
会話することが、嚥下障害に陥るリスクを低くさせる効果があるそうです★
つまり、お食事をお届けする際に、配送員さんが普段何気なく行っている利用者様との会話って、とっても大事なのです◎

先日、パーキンソン病のF様のご家族様にお会いした際、最近言葉数も減ってきて、えん下状態も悪くなってきた様子で…。と、心配されているご様子でした。
まさに配送員さんが役立てる場!!…なのですが、
直接のお手渡しは混乱される恐れや、配送直後に食事を食べてしまわれる恐れもあり、今は控えさせていただいています。

また体調の回復具合によっては、当社がお役立ていただけると大変幸いな旨をご家族様ともお話していました。
足にマヒや障害があると走れないのと同じで、嚥下も筋肉の運動の1つなのです。自分に合ったペースで行うことが必要です。
F様もゆっくりと一歩ずつ進んでいきましょう★

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最近、よく物が当たります♪
神様がこの1年良いことを与えるのを忘れていたため、駆け込みで良いことを与えてくれているのでしょうか??
栄養指導先である医院さんの忘年会のビンゴでは商品券+ルクエが★
友達の結婚式二次会ではワインが★


はーと&はあと 管理栄養士  辻本 実希

こんにちは。めでぃ京都の宮川です。
あっというまに冬がきました。
ぽかぽか陽気になったり、嵐になったり、忙しい天気が続いています。こうやってどんどん寒くなっていくんでしょうね…
12月にはいってからは、今年お世話になった関係機関へも年末のご挨拶に伺う毎日です。

さて、先日、私あてにお電話がありました。
1年ほど前にはーとの配食を利用して下さっていた方からでした。

この方、腎機能が低下していて、かかりつけの医院の先生から食事療養をするように言われて、はーとに、ヘルプの連絡を下さった方です。
70歳代の女性で、話し好きな方です。

半年前の新規訪問時、お会いして、初めの一言目は、「管理栄養士さんが来てくれた~!!ありがとうありがとう!!」でした。

先生に言われて食事療養をしたいけれど、どうしていいか分からない。
病院で栄養指導をうけているけれど、家でやっていることがあっているのか、大丈夫か、とても不安をお持ちでした。

その心が初めの一言になっていたのです。

しかし、はーとが、担当の管理栄養士がついて食事療養のサポートをしていることはご存知だったのですが、それが配食を利用しながらのサポートということは、ご存知でありませんでした。

本来、食べること、料理することがとても好きで、自分で食事療養の為の料理もしたい方です。配食は必要なく、在宅での管理栄養士のアドバイスが必要だったんです。
訪問時には、病院で受けられた腎臓病の指導にそって、家で料理するときの注意や、食材の量について、いろいろ相談にのらせていただき、満足されました。

これからも相談にのってほしいといって下さいました。
が、「さよか、食事もとらなあかんのか、、、」。
見本にするつもりで週に1回でもいいので、相談にのれますので・・・と、この方とのお付き合いが始まりました。

お電話や訪問で、相談にのらせていただきました。

しかし3か月程で停止となってしまいました。
理由は自分で作ったものがいいので。
週に1回でも配食はしんどい…

病院の外来でも栄養指導は継続されていて、家でのやり方もわかってきたので、とても助かったありがとうと言ってくださいました。

その後、その方の家の付近を通るたび、食事療養を続けてられるのだろうかと、気になってはいました。

その方から、1年ぶりに、お電話があったのです。
内容は、「宮川さん、また相談にのってくれへんやろか?」。
うれしい言葉です!

外来の栄養指導では、物足りず、やっぱり電話や訪問で相談にのってくれる、はーとがいいとのこと。
お電話で最近の様子を伺い、また配食も併用しながら、栄養相談にのらせていただきたいことをお伝えしました。

結局、食事の再開は少し考えたいと言われ、再開には至っていませんが、また連絡下さると言われました。

私の事を覚えて下さっていたこと、また頼って下さったことを、とてもうれしく感じたお電話でした。
そういう利用者様を増やせるように、日々、相談にのらせていただきたいと思います。

はーと&はあと 管理栄養士 宮川 曜子

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