日々の活動報告の最近のブログ記事

こんにちは、カスタマーセンター小山です。

先日、配送員よりこんな連絡がありました。
「お届け時の様子がいつもと違う。
いつもは元気に御食事を受け取りに出てきてくれるが、今日は奥の寝室で横になっていた。
声かけには反応あったが、少し鈍めであり心配。」

報告内容からして、確かに心配です。
お1人暮しであり、ご家族様も遠方。

早速、ご家族様にご連絡しましたが応答がなかったため、留守番電話にメッセージを残しました。
ご家族様が遠方ということもあり心配であったため、ケアマネージャー様へも一報差し上げました。
幸い、担当のケアマネージャー様が応対してくださり、状況を詳しくお伝えすることができました。

夕方の報告であったため、
最近のご様子も気になっているところなので、明日朝一番に様子見に行ってみますと仰って頂き、一安心。

後日、ケアマネージャー様よりご報告頂き、
腰痛が酷くなり寝込んでいた。
又、医師より薬を処方して頂いたとのこと。ご家族様とも連絡が取れ、状況報告もできました。

現在では体調も回復され、また元気なお顔を拝見することができています。


やはり、ご家族様は遠方に住んでいて、様子をすぐに見にいくことができなかったため、今回の報告は助かったと仰っていただけました。


いつも配達しているスタッフだからこそ気づくこともあります。
私達、カスタマーセンターも情報の素早いフィードバックに努めます。
これからも、ご利用者様を見守る存在でありたいと思います。


はーと&はあと 管理栄養士 小山 祐子

こんにちは。
京都の管理栄養士宮川です。

さて先日、現在お食事は停止中のご家族から電話がありました。
利用されていたのは、娘様。今は入院中でお食事は停止しています。
電話はお父様からです。お父様と2人暮らしです。

娘様は腎・心機能が低下していて、自宅で食事療養をされていました。
食事制限も厳しく、栄養相談の際は、すぐに調べられるように、いつも交換表を持っていっていたのを覚えています。

入院してから1年ほどたっています。
時々、どうされてるか気になっていました。

こんな電話でした。
「宮川さん、娘ね・・亡くなったんですよ、食事とても助かりました。ありがとうございます」

「そうだったんですか・・。
お若かったのに、頑張っておられましたよね。」

30代でした。病気をかかえておられましたが、温厚で思いやりのある方でした。
亡くなられ寂しいですが、お父様が私あてに、またお電話を下さった事はうれしく思いました。

お父様も高齢です。食事はどうされているのかなと思い、
「今食事はどうされているんですか?」とお聞きすると、
「実はねコンビニやスーパー、外食が多いんですよ・・」と。
確か娘様が食事を利用して下さっていた時も、自分の食事はそっちのけだった気がします。

奥様も亡くなって、お一人暮らしです。
コンビニや外食ばかりでは、バランスが悪く、塩分や脂質の摂りすぎが心配・・

娘様は蛋白・塩分調整の栄養コントロール食でしたが、普通食の健康バランス食もありますよ、とお伝えし、それならと、今度はお父様が食事を利用する事になりました。

その後訪問しお父様と直接話しました。
奥さん娘さんとも同じ病気で亡くされたそうです。

現在、趣味をもって、毎日とびまわっているそうです。
趣味の会で、先生もされていたり、練習にも忙しそう。

お父様は70歳です。今度は健康に、楽しんで生活することが、
亡くなったご家族も喜んでくれるんじゃないでしょうか。

しばらく後、電話してみました。
「届けてくれるし、バランスもよくてとても助かります」と言って下さいました。

健康バランス食を利用される方には、こんな方もいます。
コンビニ・スーパー・外食を続けていたら、そのうちなにか病気がでてくるでしょう。

早く気付いていただけてよかったです。
健康は食事からです★

左京区の蓮華寺に行ってきました。
新緑がきれいすぎます!中も緑がすごいんです。癒されました~


管理栄養士
宮川曜子

こんにちは、北摂管理栄養士の島田です。

梅雨入りしましたね。
暑いよりは呼吸しやくしっとりする梅雨の方が
個人的には楽でうれしいです。

さて、今日は新規の利用者のE様の訪問話です。
営業畑の仕事をされてきて、おいしいお店を
沢山知っているE様。現役を引退された後も外食中心の生活で
梅田・心斎橋などにおいしいものを食べ歩いていて
自宅で食事をしたことがなかったそうです。
ところが数か月前に腰骨を圧迫骨折され外出ができなくなり
先月から自宅療養を始められました。
マンション下のコンビニやファーストフード店で食事を
確保されていたのですが
「生まれた初めてコンビニ弁当を食べたが
 こんなにまずいものだとは思わなかった」と落胆されて
いたところに、E様の担当ケアマネジャーF様が
「はーと&はあとなら他社のお弁当よりいいと思うよ」と
同じ事務所のケアマネジャーから勧められたということで
同行訪問にいってきました。

その日も腰痛がひどく、説明を始めたところで
「もういい、いい。それでお願いするわ」と話を切られ
10分程度で訪問終了
ケアマネジャーのFさまも
「毎回あんな感じで、ちょっとずつしかヒアリング
 アセスメントできないんです。とりあえず
 食事バランスは少しでもよくしたいし
 配食の話は以前から本人へ打診していたので
 明後日からよろしくお願いします」と配食スタートだけ
確認でき退席となりました。

その後、Fさまの事務所にて緊急の場合の連絡先
ADL、原病、介護計画表などを教えていただき
体調のよいときは外出されるときもあるため
その場合のお届け方法や安否の連絡先順を決めさせていただきました。

非常にせっかちな性格でもあるEさま
ちょっとずつの接点を積み重ねて
配食を続けてもらって食事バランスがよくなり
またおいしいものを食べに外食できる日まで
サポートしていきたいと思います。


はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

こんにちは、京都管理栄養士の辻本です。
もう、すっかり暑いですね!
バイクで橋を通っていると、温度計が「30℃」になっているのを目にする日が増えてきて、夏が近づいてきたのを実感しますっ。


さて先日、ケアマネージャーのA様よりご紹介いただいたK様。
いつも旦那様が食事準備をされています。そのため、旦那様は配食の利用に快く思っておられない様子でした。
しかし、旦那様の外出時には、食事を準備していただけていないのではないか、と感じ取れる点がありました。
詳しくは話していただけませんでしたが、K様はかなりの少食で、こだわりや好き嫌いも多い方です。旦那様も食事準備に困っておられたのかもしれません。

K様の口からは「なぜか食欲がわかない、どうしたら食べられるようになるんだろう?」と。
退院後も体重が減っているようで、しっかり「食事」をしないといけません。
そのためにも、しっかり生活リズムをつけ、「食事」の時間を作ることを提案しました!

ご訪問後に、ケアマネージャーのA様に訪問内容を報告に伺いました。
旦那様の外出時には、食事準備がままならない時があり、栄養の調わない食事内容になっていることお聞きできました。
提供しても食べないだろうと思ってのことなのか、実際に食事準備が大変でのことなのか、わからない部分もあるのですが、お食事をお届けすることで、目先の変わったものを見たり、食べたりすることで、食事量・食欲にも変化が出てくるかもしれません。

献立表を見ながら、食べてみたい食事内容の日にご利用いただくこととなりました。
さらに、ミニサイズ(通常の健康バランス食の2/3量)の食事提供にすることで、完食を目指していただきたいと思います。
きっと完食できれば、達成感を実感していただけることと思います!

A様とは、食事で栄養の確保ができない場合は、『サポート・サービス』の対応で栄養補助のための商品の提案を検討するのも良いのかもしれないとお話していました。
食事の利用が始まり、少し経ちます。またご様子を伺ってみたいと思います。


  
先日、出雲大社へお参りに行ってきました♪
ヒト・モノ・カネ、いろんなものとのご縁を結んでくれるそうです。
でも、旅行前日に自分の不注意から自転車を失くしてしまいました…。あの自転車とのご縁はなかったのでしょうか??何とか出てきますように★


はーと&はあと 管理栄養士  辻本 実希

こんにちは。
管理栄養士の宮川です。
今日から6月にはいりましたね。はやいものです。

さて、5月は、宇治方面に行く事が多かったです。
ヘルパーさんの勉強会や事業所の試食があった事もありますが、新規のお客様のところへも行きました。

その中の1人、K様の話です。70歳台の男性の方です。
カスタマーセンターで電話を受けた時、とっても不安そうな声でした。
「妻が亡くなったばかりで食事の準備で困っている・・」

この人大丈夫かな?!と電話を受けたカスタマーは思ったようです。

すぐ翌日の朝イチで訪問することになりました。

私の両親は健在ですし、私自身はまだ独身なので、パートナーに先立たれる気持ちは、分かりません。しかも亡くなった直後です。きっと、とても寂しくて、悲しい気持ちになるでしょう。

「おはようございます。はーと&はあとです」と、K様宅に伺いました。
「お~待ってたよ、助かるわ」と、K様、出てきて下さいました。

まあまあ座って、と、挨拶もそこそこに、「お気になさらずに」という私の言葉にも関わらず、お茶の準備をして下さいました。

「妻がねぇ、お客さんが来た時は、まずこうしろ、と言っていたもんでねぇ」とK様。

当社の事は、ケアマネージャーに紹介され、奥様が健在の時から利用を迷っておられたようでした。

奥様が亡くなり、気持ちも、気力も、落ちこんでおられるようでした。

冷凍庫の中には、奥様がきれいにお肉やお魚をラップにつつんで保存している食材がたくさん。K様の好物も入っているそうです。

訪問中は、時々涙ぐみながら、奥様の想い出話しをて下さいました。

お食事は、冷蔵庫の食材も使っていきながら、1日置きでのお届けになりました。

「助かるわ、ありがとう、来てくれてありがとう」と何度も言って下さいました。
新規訪問では、話を聞き、栄養相談があれば栄養相談にのり、その方の不安をやわらげて安心させられるように、努めています。
奥様のことを私に話して、少しは安心してくれたでしょうか。


その後ケアマネさんと、話ができました。
「今は、奥様が亡くなられたばかりなので不安でしょう、
K様は、もともと感情がとても豊かで、あふれてしまう事もある方です。
様子見てあげて下さいね」とのことでした。

お食事のお届け時に、配送員からもお声かけし見守らせていただきます。
配送員とも、良い関係が作れればよいと思います。



画像が悪いですが、シナモンティー作りました。
シナモンを煮出して作ります。砂糖なしでも甘いですよ。
部屋の中が甘い香りになります~♪


はーと&はあと
管理栄養士 宮川曜子

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