2009年3月アーカイブ

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

今日は新たに配食がスタートになったご兄弟のお話です。

池田市にお住まいのこのご兄弟は
お兄様と妹さまの二人暮らしです。

お兄様は腎不全でカリウムなどが高い状態。
妹様も減塩をDrから指導されています。

いままでは、妹さんが食事を用意されていたようですが
毎食の用意は大変で、家事疲れから食生活そのものが
かなり崩れていました。

お二人とも介護サービス等は利用されていないため
通院先の病院の居宅介護支援事業所でケアマネジャーさんに
配食サービスを聞いて、はーとを知っていただいたようです。

最初に訪問したときは、玄関先で妹様とお話ししたのですが
お兄様は歯がなくて刻みしか食べられず、
朝・昼の食事はお粥と少しのおかずで生活されていました。
妹さまもいまでは自炊はほとんどされていなく
玄関脇には、レトルトのカレーが何十箱と山積みされていました。

(きっと、お惣菜などで食事をなんとかまかなっているのではないだろうか
 塩分もリンも多い加工食品では食事管理など到底無理な状況)
と、いうのが容易に推測できる環境でした。

食事改善もさることながら、緊急に食事を確保することが急務です。

本来は昼・夕食べていただきたいところですが、経済的なこともあり
とりあえず夕食だけでも、はーとでご用意させていただきことになりました。

食生活だけでなく、生活状態等も非常に不安定な感じで
訪問した内容を担当のDrとご紹介いただいたケアマネジャーさんとも
お話ししたのですが

「お兄様のほうが、なかなか気難しい方で介護のサービスなどを
 利用したくないようすで・・・介護申請できれば、もっと介入できるのですが
 今のところは通院のときに声かけして状況を見守るしかないですね。。。」

とのこと、
「お食事はとても助かっているみたいで、先日通院されたときも、とても喜んでいましたよ。」
と情報交換させていただきました。

介護サービスを利用されていない方でも、介護が必要な方や日々の見守りが
必要な方がいらっしゃいます。

毎日お食事をお届けするときに安否確認ができる、はーと&はあとの
配食サービスの腕の見せ所です。

ご紹介いただいたケアマネジャーさんからも
「なにかあれば、窓口にはなりますのでご相談してください」
と、おっしゃっていただきました。

日々の見守りと安否確認は配送さんとの連携なしには成立しません。
安心して配送をお願いできる配送さんいてこその
はーと&はあとの配食サービスであることを改めて感じました。

はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

今年一年の北摂の様子は
『もっと☆めでぃ北摂ブログ』でもご紹介しています。ご覧ください。

こんにちは。めでぃはあと京都の山村です。
マスクをしてられるケアマネージャーさんと、「今年は強烈ですね~~」のご挨拶から・・・
そうです!花粉が飛びまくっております。寒いより暑いより何より辛い時期です(トホホ)

うれしい出来事がありました☆
クリニックに栄養指導に以前きていただいていた方が1年ぶりに再度栄養指導の予約をドクターに申し出てとっていただきました。
70歳代、男性、糖尿病、性格温厚。奥様も糖尿病。
ヘモグロビンA1C8%台後半から目標だった6%台まで1年かけて一緒に取り組み下げることができ、安定させることができました。
ここからは自分でやってみられることになりました。改善に向かうまではいろいろ提案させていただきました。もちろん、はーと栄養コントロール食も利用していただき、具体的な運動の指示、メンタル面等あらゆる角度から考えました。長い人生いろいろおありです(笑)
この男性は若い頃、栄養士になるため勉強をされていて栄養学や血糖の上がるメカニズムはかなり詳しく知ってられました。
栄養指導を中断し一年後。ヘモグロビンA1Cがまた8%に・・・。
1年後再会し、この男性が「ご無沙汰ですう~血糖が上がってしまった。分かった事がある。
血糖を下げて安定できていたのは、あなたの適度なプレッシャーがあったからや!
知識はあるが自分だけでは無理や!
やっぱり、怒ってくれる人がいないと情けないけど維持できん。これから毎月栄養指導くるから、また頼みます」
とても嬉しかったです。目指すところです。血糖が上がり私を思いだしていただいたのが嬉しいです。栄養指導も栄養コントロール食利用も食事療養のサポートにすぎません。本人様の意識変容や行動変容が必要です。そのために私達管理栄養士が存在します。
本人様の状況に合わせあった形でサポートさせていただきたいと思っています。肝心なのは、コントロールが悪化したときや迷った時、困った時、私達の存在を思い出していただける事だと思います。
「適度なプレッシャー」を与え続け末永くお付き合いをしたいと思っています。
1年ぶりに栄養指導の予約をいれプレッシャーがかかり、ヘモグロビンA1C8%が7.8%に下がってました。本人様はとても喜んでられ、やっぱり「プレシャーが私には必要」と再確認されてました。

今日も栄養指導時、別の糖尿病の方から「怒られるし怖いけど、なんかここにくるのは、楽しみであり、自分の悪行を?リセットできる場になっている・・・」とお役に立てているお言葉を頂くことができました。そんなに、怒ってないですけどね~(笑)至って柔和にお話していますが・・・(多分)
この方は投薬なしで食事療養と(飲酒もあり)少しの運動でヘモグロビンA1Cを5,7 ~5.8に維持されています。

こういうお言葉に支えられ、頑張ってます♪
一人でも多くの方と関わっていたいと強く思います。

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週末は娘と夜遅くまでいろいろ話ながら、ジグソーパズルにはまっています。
今は、300Piceのマルチーズ(親戚の犬にそっくりだった)ですが以前はディズニーの1000Piceによく挑戦してました。
10作品くらい作りました~全部、プレゼントしちゃいました☆
これできたら、次、何する~~?と。やる気満々の娘。
また、張り切って1000Piceに挑戦しま~す♪

                                 はーと&はあと 管理栄養士  山村 豊美

こんにちは、めでぃ京都東川です。
3月なのになかなか暖かくなってきませんね。

さて、先日行った新規の利用者様です。
80歳代、女性、糖尿病、心疾患。
ご主人様との高齢世帯です。とても明るく、気さくな方。
正月明けより血糖コントロールが不良(HbA1cが9%)とのことで、ケアマネージャー様からの紹介で利用になりました。
ご主人様と交代で食事支度をされています。
野菜はご近所の方が、新鮮な野菜を分けてくださるそうで、できるだけ頑張って食べているとのこと。
でも、この方の問題点は、おやつの摂取。特に1回の量が多いのです。
ご飯の量を少なくしてもおやつが食べたい!という方です。
自宅前の魚屋さんが、魚屋なのに、この方のためにわざわざ饅頭や大福を仕入れてくださるそうです・・・親切なのか、不親切なのか・・・

「やっぱり甘いものがやめれないの。」と。
「白いご飯の量を減らしているからいいでしょう!?」と。
饅頭、ケーキ、大好きな大福(あれば3個は一度に食べてしまうとのこと。5個入りで2個はご主人様分なんですって)のカロリーを、カロリーブックを見せながら説明しました。
これらのおやつには、砂糖がたくさん含まれているため、白いご飯とは交換できないこと、血糖値をすご~く上げてしまうことを話しました。
「そうなの・・・」と少し悲しそうに話されましたが、
その反面「ほんとうにカロリー高いわね~」と納得もされていました。

ご飯を減らしている分、お腹も空いておやつ類を食べ過ぎてしまうということあるため、
適切な食事量をはーと&はあとの栄養コントロール食を参考にして覚えてもらいます。
そして、何よりおやつの量を減らせるように!!
私も甘いものは、好きなので「ダメ!!!」とは、なかなか言いづらいですが、
これらのおやつ類をカロリーの低いものに変更したり、頻度や個数を減らすだけでも、全然違います。
「まず、一回の量と回数を見直してみましょう!」と一緒に日頃食べているおやつ類の洗い出しと量の聞き取りもしました。

ある方を思い出しました。クリニックでの患者様で糖尿病の方。
お饅頭が大好きでやめられなかった方です。
栄養指導に来るたび、クリニックで見かけるるたびに「饅頭ですよ!」と声掛けを続けました。
すると、時間はかかりましたが、少しずつ注意できるようになり、減らすことができました。
その方曰く「饅頭があんたの顔に見えるんや!」と。
笑ってしまいましたが、なんだか嬉しくもありました。言い続けることで意識付することができました。

だから、この方についても、食事はもちろんですが、おやつの摂取については言い続けます。
そして、この方のお饅頭になろうと思います。
分かっていてもなかなか実行できないという方が大半です。
そんな方々の意識や行動を変えていくのは私たち管理栄養士の仕事です。
だから、そんな方々を少しでもサポートしていきたいです。


はーと&はあと 管理栄養士 東川千佳子

こんにちは。めでぃはあと北摂の中村です。
3月も1/3が終わり、少し暖かくなって来ましたね。
花粉が飛んでいてもさして問題の無い私は、春から初夏にかけての季節が大好きです。
バイクで走っていても寒さに凍える事もなく、もう少しすると桜の花も咲き始める、
本当にいい季節です。
春は出会いの季節でもありますし、今年の春もたくさんの人と出会えるといいなぁ・・・。


さて、前々回「ダブルショック」というタイトルで書いたブログを覚えておられるでしょうか?
前々回のブログで緊急入院されたH様から、昨日「退院」のご一報が入りました!

昨日、私が関係機関訪問を終えて事務所に戻ると、
「H様明日ご退院予定。11日~食事再開。H様より中村さんが戻ったら、入院先の病院へ
 一度電話が欲しいとの事」
という伝言メモがデスクに貼ってありました。

周囲(ケアマネさん・訪看さん)の予想よりも随分早い退院のご連絡でしたが、
電話口に出てこられたH様の声は元気なものだったのでほっと胸を撫で下ろし
「Hさん、大丈夫ですか??もう、お家に戻れるんですか?」と声をかけると、

「へへへ・・・、中村さん心配かけたなぁ。今日先生の診察があって、何とか
帰れそうなんや」ときまり悪そうに笑われるH様。

お話を聞いてみると、心臓・腎臓が悪いH様があの時意識を失って緊急搬送されたのは、
やはり高カリウム血症が原因だったようです。
在宅で月1回訪問していた時は、ちょっと油断するとすぐカリウムの高い食品を食べて
おられ、毎月のようにいたちごっこのような栄養指導が続いていたのですが、
さすがに今回はH様も少し反省された様子・・・・

H様:「やっぱりなぁ、中村さんの言うこと聞かへんかったんがあかんかったな。中村さん、
    もう一回一から教えてくれへんか?ヘルパーさんに作って貰う食事もちょっと考えて
    くれるか?」

私: 「そうですね~、Hさん、一度仕切り直しましょっか。ヘルパーさんにも前々からカリウムの
    件は何度と無くお願いしてましたけど、Hさんが『野菜はしゃきしゃきしてないと食べたく
    ない!』とかおっしゃるから、困っておられましたしね。
    カリウムの値が安定するまでは生の野菜は一切なしで行きましょうね!」

H様:「わかった。中村さんからヘルパーさんにもちゃんと伝えてくれるか?」

私: 「あったりまえじゃないですか~!私はHさんの担当栄養士ですよ~。
    任せて下さい。Hさんにもお話させて頂きますし、ヘルパーさんにももう一回注意点を
    説明して、カリウム制限に協力してもらいましょうね!」

H様:「そうかぁ、そう言ってくれるかぁ。ほな、またひとつ宜しく頼むわ!」

・・・と言う訳で、明後日訪問しH様にカリウム制限の注意点についてお話させて頂く予定
です。(ヘルパーさんも同席予定)
「宜しく頼むわ」と頼って下さる利用者様の期待に応えられるように、知識とその伝え方
を更に磨いていかなければ・・と思っています。

                             
                           はーと&はあと 管理栄養士 中村  愛


北摂の様子は『もっと☆めでぃ北摂ブログ』でもご紹介しています。見てくださいね~!

こんにちは、めでぃはあと京都の辻本です。
仕事中はバイク移動の私ですが、通勤には毎日バスを使用しています。
最近、運転手さんの隣には、「指導中」の文字の腕章をつけた方が立っておられます。
そう、新人の運転手さんが研修中なのです。
心の中で「頑張って!!」と思いながら、朝から春の訪れを感じたひとコマでした。


さて、つい先日、先輩管理栄養士の山村さんと、ある病院の公開勉強会へ行ってきました。
テーマは「アルコールと健康 ~適正飲酒により心も体も健康に~」でした。
お酒好きの山村さんにピッタリのテーマですね、なんて失礼なことを言いながら、お供してきました!

お酒を毎日飲む人は、女性が6%に比べて男性が35%と、約6倍のようです。
飲む量に関しても、男性の方が多く、多量飲酒する人が増えているのが現状です。
日本人はお酒に弱いタイプが比較的多いようですが、皆様の中にも、なかなかお酒をやめられない方がおられるかもしれませんね。

お酒の量・種類を見直すことはもちろん大切ですが、それ以上に一緒に食べる食事を見直すことが重要視されています。
よく耳にするのが、ビールを飲む際のお食事。ビールには脂っこい食べ物がよく合いますよね。冷奴や枝豆に代えるだけでも、摂取カロリーは減少します。また、焼き物や蒸し物にされるのも良いでしょう。
お酒を単独で飲むよりも、食事をしながらゆっくりお酒を摂取する方が、お酒の量も少なくなるようです。

先日、糖尿病の利用者様にお電話した際にも、「たまに遅くなったお昼ご飯に、ビールとビフテキやトンカツを食べていて・・・」と。「ホントにたまに・・・」とのことでしたが、ご本人様もダメなことだとわかっておられるよう。
少しでも気にかけておられるのであれば、今度は行動に移してみましょう!!
また空腹時にお酒を飲むと、低血糖を起こしてしまいますので、糖尿病をお持ちの方は特にお気をつけて下さい。


ご病気を持っている・持っていないに関わらず、お酒は適量が1番です。
ビールなら、中瓶1本500ml。清酒なら、1合180ml。ウイスキー・ブランデーなら、ダブル1杯60ml。焼酎(25%)なら、1/2合90ml。サワー類(7%)なら、1缶350ml。ワインなら、小さめのグラス2杯240ml。
性別や年齢など代謝能力の違いによっても異なりますが、この量が「節度ある適度な飲酒」と言われています。ご参考にして下さいませ。


講演の合間には、アルコール体質判定ができるパッチテストをしました。
ちなみに私は「ホントは飲めない族」でした。親譲りですが、すぐ赤くなってしまうのでやっぱりかぁ、と。
山村さんは…、ご想像にお任せします♪
歓送迎会なども多くなりつつある季節ですが、皆様お酒の量はほどほどに。


はーと&はあと 管理栄養士  辻本 実希

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