辻本実希のブログの最近のブログ記事

こんにちは、めでぃはあと京都の辻本です。
明日は何の日??七夕の日★当社の健康バランス食の行事食の日★
あと付け加えて、私、はあとに勤務して1年が経ちます。
長かったような、短かったような・・・。やっぱり短い!
いろんな経験をした1年間、出会えた皆様に支えられたこの1年間、ありがとうございます。
今後もよろしくお願いいたします☆


さて、先日新しくお食事をご利用いただけるH様の自宅へ、担当者会議を兼ねて訪問しました。
担当者会議とは、ケアマネージャー様を中心に、サービス提供に関わっている方が集まり、今後どのようなサービスプランにすることが利用者様にとって良いのかを話し合います。
主に、デイサービスの職員さんやヘルパーさん、病院の先生など様々です。
当社の管理栄養士はこの担当者会議にも参加しています。

お食事利用中の方であれば、どのようにお食事の受け渡しをさせていただいているのか、その時に何か変わったことはないか、体調が悪い様子など見受けられたことはないか、などなどいつもお食事を届けている配送員の情報を元にお伝えています。
また、ご病気をお持ちの方であれば、ご病状の変化やご自宅でのお食事準備の際のアドバイスなども話し合います。

今回H様は、会議後お食事の利用を開始されます。
H様の旦那様は、つい最近転倒によりご入院され、お1人暮らしをされています。
遠方にお住まいの娘様が、H様1人では心配なので、月のうち3分の2程度は一緒に暮らされることになりました。
残りの3分の1はお1人になるため心配とのことで、当社の出番がやってきたのです。
安否確認重視でお願いします、と娘様不在時のみのご利用となりました。

お1人お1人のご自宅まで、丁寧にお手渡ししており、お届け時におられない、というようなことがあれば、どこに行かれたのか、健康でおられるのか、最後まで確認をとります。
特に1人暮らしの方は、配送員さんとの会話を楽しんでいただいている方もたくさんおられます。
娘様・ケアマネージャー様の声に応えていけるよう、担当である私始め、配送員さんと一緒に、H様の健康のサポートをしていきたいと思います。


はあと職員の方はこちらを通勤途中、目にする方もいるでしょうね。
この精神、大事だと思います。これからもがんばります!!


はーと&はあと 管理栄養士  辻本 実希

こんにちは、めでぃはあと京都の辻本です。
先日信号待ちで、驚いたことがあります!なんと、前の車の上から黄緑色の物体が・・・っ!
なんだろう??と覗き込んだのは、私だけでなく、同じく信号待ちしていた隣の原付バイクのおじさん。
その黄緑色の物体は、何とカエルだったのです!!どこからやってきたのか?!
おたまじゃくしが降ってくる地域もある中、成長している!っと何だか少し笑ってしまいそうになったのは私だけ?いや、隣のおじさんもきっとそう思ったはず。
ちょっと奇妙な出来事でしたっ。


さてさて、先日も病院へ訪問してきました。最近、病院への訪問がなぜだか多い気が★
退院後すぐに食事が必要だという方が増えてきているのでしょうか?
食事準備が困難な方や、食事療養のためなど、たくさんの配食会社の中から、はあとを選んで下さる理由は様々です。
また、同じ職種である管理栄養士様からのご紹介は何だか嬉しいものです♪

糖尿病のN様。インスリン導入のためご入院され、退院後すぐに食事が必要とのことで栄養士様よりご連絡がありました。
はあとの食事が利用できるのは、訪問2日後からということを知り、退院日まで延期されるほどの方。
かなりお食事で困っておられるのだろうと、急いで訪問しました。

娘様・栄養士様・看護師様が同席の中、N様の病状や入院に至った経緯などをお聞きし、お届けのお食事内容を決め、昼食・夕食はこれで一安心☆
あとは、朝食だけ・・・と、栄養士様よりアドバイス。
お届けする食事のカロリーや塩分などは、ある程度決まっているため、朝食ではこのくらい食べましょう、と。

友達からの月1回程度の外食の誘いも断って、食事療養に励もうと思っておられたN様。
食事について考えるのは難しいから、とりあえず自宅まで食事を届けてくれると安心と・・・。
でも、食事って楽しみの1つですよね。また、久しぶりに友達と会うのであれば、気分転換にもなります♪
外食で「この脂っこい料理を食べたら太るなぁ」と思いながら少し控えて食べることと、何も知らずにたくさんの量を気にせず食べるのとでは、意味が違います。
その日だけでなく、前後2~3日で調節することも大切なのです。
N様には、次の日きちんと計算された安心できるお食事がお手元に届くのですから、安心してたまには外食も★


栄養士様の栄養相談を聞ける機会にもなり、とても勉強になった1日でした。
限られた時間の中での相談って難しい部分はたくさんあります。
相手に合わせた話し方や言葉の使い方・話すスピード・相手が知りたいと思っていることの具体的なアドバイスなどなど、もっともっと勉強していかないといけないなぁと感じました。

また、学びの場って様々あるなぁと感じました。
はあとの先輩だけでなく、病院の栄養士様もほとんどが先輩の方々。
もっと言えば、ご利用者様は人生の先輩方ばかり。
たくさん出会えた先輩方から、たくさんのことを学んでいきたいです☆


はーと&はあと 管理栄養士  辻本 実希

こんにちは、めでぃはあと京都の辻本です。
汗をいっぱいかく季節になってきましたね。
水分補給が大切な時期です。脱水症状にお気をつけて。
バイクで帰社後、お茶をがぶ飲み・・・、夏バテにも注意です。


さて、本日ご訪問させていただいたご利用者様のO様。
退院直後からご利用したいとのため、病院まで訪問しました。
私たち専門の相談員(管理栄養士)はご自宅だけでなく、病院や施設様にお伺いすることもよくあります。

今回の入院は胃の手術をされるためで、入院は初めてだったようです。
「退院後は普通の食事を食べて良いですよ」と病院の栄養士様からお話があったようでしたが、少し心配なご様子のO様。
「おかずは通常の大きさでも大丈夫だけど、ご飯はお粥の方が安心かなぁ」と。
当社の高齢者様向けの普通食になります、『健康バランス食』を希望でおられたため、油分・繊維質・刺激物も含むお食事の日もあることをお伝えしました。

「大丈夫だと思うけど・・・」とやはり心配なご様子。
それでは『栄養コントロール食』の胃の手術をされた方に適している、油分・繊維質・刺激物を取り除いたお食事からご利用を開始し、体調が回復されてから『健康バランス食』に変更するのはどうか、とご提案。
すると本人様も、付き添いのT様も「なるほど!そんな方法があったのね」と。
退院直後は負担をかけない方が良いだろう、と満場一致★

また、ご利用は毎日の昼食をお届けさせていただくことに。
しかし、退院日のお昼のお届けは受け取り時間が難しいよう。
「次の日からの利用だったら、退院日から身体のことを考えての食事の準備もしんどいかなぁ」と考えておられたため、1日目のみ夕食でのご利用はどうか、とご提案。
すると、2度目の「なるほど!」

小さな提案が、O様やT様にとってはご安心いただけるきっかけとなったようで、とても嬉しい瞬間でした☆


最後に「お宅はただのお弁当屋さんじゃないんやね」と笑顔でT様から一言。
こちらもとても嬉しい瞬間でした☆

今までその言葉を利用者様や家族様から直接お聞きする機会がなかったので、少しの時間でも当社のことをご理解いただくことができ、またそれを言葉にしていただけたことが嬉しくて、嬉しくて☆
更に「他の人にも教えてあげたいわ」とも言って下さいました。
ありがとうございます!!利用者様の信頼の大きい輪ができるといいなぁと感じた1日でした♪


はーと&はあと 管理栄養士  辻本 実希

こんにちは、めでぃはあと京都の辻本です。
雨の季節突入です。タイミング良く移動しないと、カッパを着ててもずぶ濡れに・・・。
今年度から担当地域も増え、東から西へ・西から東へ、大移動の毎日です。
ご自宅や事業所様のバイク置き場には、ぜひ屋根をつけて下さい。


さて先日、新たにお食事をご利用していただくこととなったS様宅へ訪問の際にご試食をお持ちしました。
担当者会議も兼ねての訪問となり、お食事のご紹介をしていただいたケアマネージャー様はじめ、デイサービスの担当者様・ヘルパーの皆様もお集まりでした。

当社の管理栄養士も、このように担当者会議に参加させていただくことがあります。
配食をすでにご利用いただいている方であれば、お食事をお届け時の様子などタイムリーにお知らせできます。ご病気をお持ちの方であれば、お届けするお食事以外にはどのようなお食事内容にしていただきたいか、などアドバイスさせていただいています。

S様は肝疾患を患っておられ、担当のお医者様からは蛋白質の摂り過ぎに注意とのご指示でした。
毎日のお食事はヘルパーさんが作成されており、私たちはS様のためにどのようにサポートしてあげれば良いですか?と。
S様は1回の食事量はさほど多くはないようなのですが、最近は夕食後にミニカップラーメンを食べておられることが多いようです。
少し気にしてミニを食べてはおられたのですが、お汁も全て飲んでしまわれるようで、塩分や脂肪分もたくさん摂取されており、半年で10kgほど太ってしまわれました。

金額やお食事の薄味がお口に合わないのではないか、との心配もあり、なかなか配食に手は出せなかったようですが、このままではいけないっ!!とS様をサポートする皆様の意見が合致し、毎日の夕食を当社のお食事に変更されることに。

ヘルパーさんにもお届けするお食事を見ていただきけるようなので、お食事内容を参考にしていただくよう、お伝えしました。
理屈を話すより、見て・舌で感じる、1番わかりやすい教材です。
蛋白源となる肉や魚、豆腐や卵などの摂取量を簡単にお伝えし、煮物や汁物が多いようでしたので、塩分の摂り過ぎにも注意していただくよう、お伝えしました。

お食事をお届けし始めて1週間ほど経ちますので、またご感想など聞いてみたいと思っています。
私もご一緒にS様の健康をサポートさせていただきます☆


はーと&はあと 管理栄養士  辻本 実希

こんにちは、めでぃはあと京都の辻本です。
『走れ!8人の管理栄養士』となり、パワーアップ☆
インフルエンザに負けず、今日も明日も走りますっ!!
みんなで吹き飛ばしましょう~★


さて、先日ご利用者様との言葉の行き違いにより、少々お怒りになられたということがありました。
お食事をご利用しはじめて1ヶ月が経つ方で、実は3・4年前に数日間ですが、当社のサービスをご利用いただいていました。
期間もあいており、ご病状にも変化があるだろうと、改めて訪問し「新しく担当させていただきます」とあいさつ。

腎臓病を患っておられ、病院の管理栄養士様より低蛋白米を勧められ、食べておられました。
当初はご飯付きの食事にご不満な様子で「すぐに食事ストップするかもしれない」というのが口癖かのように言っておられました。
最初は週3回程度で良いとのことでしたが、2日目にお食事をお持ちすると「毎日お願いします」と配送員にお伝えいただき、今では毎日の夕食をお持ちしています。
以前とは違い、食事療養に少し意欲が出てこられたようで、安心いたしました★

病院に行かれ帰宅が遅くなることが多く、お電話で「○○日はキャンセルですね」とお伝えしていましたが、本人様はキャンセルしたつもりはなく、日が近づいたらまた連絡しようと思って下さっていたようです。
しかし、本人様も連絡を忘れておられ、当日「食事が届かない」という連絡があり、食事がキャンセルになっていることを聞くと、「食事の準備はどうしたら良いの?連絡しようと思っていたけど忘れていたの。日が近づいたらそちらからもう一度ちゃんと言ってくれたらよかったのに、不親切!」とお怒りの様子。
幸い、外出は押し車でゆっくりの歩行ながらも歩くことができる方で、お食事の準備も今までご自分でされていたこともあり、問題はなかったよう。
お電話の最後に「食事はもういらない」と言われていたようで、何と言っても食事療養に前向きになっておられる気持ちがなくならないか、と心配でした。

ついこの間、会社の会議で『当社の食事をご利用していただくことが大事なのではなく、食事療養を継続して続けていただけるかが重要だ』という話をしていたところだったのです!!

当社の食事をご利用されなくなっても、食事療養を継続していただくために本人様と直接お話がしたい!と翌日訪問。
直接本人様にお会いし、私の配慮が足らなかった点をお詫びすると、「私も失礼と思いながら昨日はキツク言ってしまって。あの時はイライラしてしまったのよ。でもわかって」と。
私の方から、再度お食事が必要かどうかを確認するべきだったなぁ…、と反省!!

担当させていただいている方はたとえ何100人といても、ご利用者様にとっては、担当は私1人なのです。
最後まできめ細やかな対応を、1対1のお付き合いを、今後も続けていけるようになりたいと思っています☆

このご利用者様は誠意が伝わったと、今後もサービスのご利用を続けて下さることとなりました。
今後も一緒に食事療養に励みましょう♪

ご自宅での食事療養の継続は難しく、なかなか続かないと言われる方や、ご病状は知らない間に進行していても、食事療養なんて必要がない、と思っておられる方など様々おられます。
そんな方々が、少しでも食事に関心を持っていただけることが、なにより嬉しいことです。
そんな気持ちを継続していただけるよう、今後もサポートさせていただきます!!


はーと&はあと 管理栄養士  辻本 実希

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