辻本実希のブログの最近のブログ記事

こんにちは、めでぃはあと京都の辻本です。
寒いですっ!!最近の皆さんのブログにもこの言葉が多くなってきました。
しかし、そんな中「熱い」方々が集まるのが、ココ!はーと&はあとでしょうか★


先日、めでぃ京都の管理栄養士と事業部長で、研修を行いました。
先輩の仕事に対する情熱を知る機会に、初心を思い返す機会に、自分自身の仕事への固定概念を取り払わなければいけないと感じる機会に、などなどいろんなことを考えさせられる、とても実りある時間を過ごしました。

管理栄養士として、専門の相談員として、また担当として、当社のお食事を必要とされている限り、少しでもお役に立ちたい!!
その気持ちは今後もずっと持ち続けていきたいと思います。

まだまだ勉強中の身の私ですが、先輩のように仕事を楽しんで取り組めるぐらいの余裕が持てるよう、いつまでも熱い想いを持ち続けて仕事ができるよう、小さなことからコツコツと努力していきます。

何だか、新入社員の採用説明会などもあり、初心を思い返すことのできた数日だった気がします。
私ももうすぐ先輩になるのかぁ、と不安と心配とワクワクと。まだまだ全然実感がわかないです。
中村さんが退職されたことさえ実感がわかないのに。


中村さんとは、北摂と京都とで勤務場所が離れていて、在宅食生活サポート事業部の管理栄養士の中では、1番接する機会が少なかったですが、とても頼りになる先輩で、いろんなことを教えていただきました。
管理栄養士として、社会人として、女性として♪
中村さんのように、ステキな頼りがいのある先輩になれるよう、少しでも近づけるよう、がんばります!
私たち仲間ががんばっている様子を見に、またちょこちょこブログを覗いて下さいね。
ありがとうございました☆また会える日まで★


はーと&はあと 管理栄養士  辻本 実希

こんにちは、めでぃはあと京都の辻本です。
涼しく…、いや、すっかり寒くなってきましたね。
今年って秋あったかな?って思っちゃうぐらいに去っていくのが早かったです。


そんな中、誰もが気になるインフルエンザ!
実は先日、65歳以上の方を対象に『元気!免疫力を高めるええよー(栄養)講座 ~普段の食事に少し工夫することで、免疫力を向上させましょう~』というテーマで、少しお話させていただく機会がありました。
毎月1回、栄養や運動・口腔など様々なテーマで行われており、今回縁があって10月に栄養のテーマで担当させていただくこととなりました。
30数名ほどの方が参加して下さり、中でもほとんどの方が女性。男性はお2人でした。
たくさんの方の前でマイクを使ってお話させていただき、緊張の1時間ほどでしたが、皆様温かく迎えて下さいました。
ありがとうございました★


免疫力を高める工夫として…、
①食物繊維・乳酸菌→善玉菌を増やして腸を元気に。
②ビタミンA(ベーターカロテン)→粘膜を強くして、鼻・喉をガード。
③ビタミンC・ビタミンE→免疫細胞を活性化し、攻撃力をサポート。
日常的にバランスの良い食事を心がけ、その上で免疫力向上に効果の高い食べ物を意識して食べると良いことをお話しました。
また講演の最後には、「バランスの良い食事」とはどんなものかを実感していただくため、皆様で当社の健康バランス食を少しずつですが、食べていただきました。

ちなみに免疫力を高めるといわれている食べ物は、ヨーグルト・みかん・バナナ・にんじんジュース・緑茶・干し柿・キムチ・納豆・キウイ・アーモンドなど。
また、体温が下がると免疫力が低下しやすいため、温かい食べ物を食べると良いですよ。
これからお鍋の季節でもありますので、たくさんの野菜やきのこ類などたくさん入れて食べると良いです。


免疫力を高めるという点でお話した後は、同行してもらった弊社山村マネージャーより、付け足し。
では、「逆に免疫力を下げてしまう食べ物は?」
インスタント食品や加工食品などです。添加物を使用している食べ物は避けましょう。

また、食事とは別のところで、人と接することも大事です。
会話したり、笑顔になったり、それって日常的なことに思いがちですが、配送員さんと一緒に食事をお届けに行った時、お一人暮らしの高齢者様で「今日も誰1人とも話してないわぁ、いつも食事届けに来てくれた時にしゃべるくらいやで」と言われる方も少なくありません。
そういったところも、年中無休でお食事をお届けする配送員さんの役割として担っている部分なのでしょうね。


免疫力を高めるために…、
必要なのは、『栄養・運動・睡眠』などの生活習慣を整えること!
また、もっとも大事なのは、『笑顔・人と接すること』です!!
笑顔の耐えない毎日を☆


はーと&はあと 管理栄養士  辻本 実希

こんにちは、めでぃはあと京都の辻本です。
いつの間にか私が熟睡している間に台風も過ぎ去り、急に寒くなりましたね。
急な気温の変化にも対応していけるよう、急いで衣替えしないとっ!
風邪やインフルエンザが流行っています。体調管理は万全に★


さて、先日ご訪問した腎不全のW様。93歳女性です。
むくみがひどくなり、尿の出が悪くなったため、3ヶ月ほど入院され、つい3日前に退院されたばかりです。
腎臓は30%程度しか機能しておらず、数年後には透析せざるをえないだろうと言われておられます。

今まで娘様もお食事の管理をきっちりとされていなかったため、今後はしっかりと行いたいんですっ!と、しばらくは毎日の昼食・夕食をお届けさせていただくこととなりました。
ご自宅での食事療養って、最初は何から取り組めば良いのか、どのくらいの量や味付けで食べればよいのか、などなどわからないことはきっとたくさんあります。
W様の娘様も、ご自宅へ到着直後から質問攻めでした。

これからは担当の管理栄養士である私が、配食以外の食事のアドバイスをしたり、毎月受けておられる検査結果を一緒に追いながら、一緒に食事療養を進めていきたいと思います。
「大船に乗ったつもりで…」なんて大それたことはまだまだ言えませんが、小さい船であっても諦めずに最後まで一緒に漕いでいきましょう!
1人で漕ぐより、2人で漕ぐ方が心強いし、楽しいでしょう♪
ご病気と長く良いお付き合いをすることが、とても重要なことなのです☆

そして、お食事は1食分でお届けするのですから、目で見て、舌で覚え、それをご自宅でも実践していただく。
そのための目安量として、当社のお食事が、ご自宅での食事療養をがんばられる方のお手伝いをさせていただければ幸いだと、いつも感じています。


さてさて私事ですが、昨日は専門学校時代の同級生と1年に1回の同窓会に参加してきました。
京都駅近くだったのですが、ちょうどピンクリボンの活動をしており、京都タワーがピンク色に★
女性にとって、とても大切な活動ですよね。
京都市民のため、なかなか撮ることがないのですが、ピンク色の京都タワーを写真におさめました。
ちょっとわかりにくいかな…?


はーと&はあと 管理栄養士  辻本 実希

こんにちは、めでぃはあと京都の辻本です。
昼と夜の時間が同じと言われている秋分の日が過ぎ、空が暗くなるのが早くなった気がします。
ホントにたまぁ~にですが、帰り道にふと空を見上げた時にキラッと光る星を見つけると、少し疲れも吹っ飛ぶ気がします。
そして、星がクッキリ見えるということは、明日は晴れるっ♪と嬉しい気分になります。


さてさて、先日ご退院後にすぐに食事を利用したい、とお電話をいただいたため、ご入院中の病院まで訪問させていただきました。

糖尿病のS様。実は以前に訪問を予定していたのですが、訪問日に急遽手術が決まったとのため、訪問は1ヶ月ほど延期になりました。
退院が延期になったというお電話を下さった時、直接電話を受けてはいなかったため、その後連絡下さるだろうか?手術の結果はどうだったのか?緊急手術って何だったのか?などなど気になることは山積みでした。

しかし、この間スケジュールを確認するとS様のお名前が記載されていましたっ!
K病院を訪問となっており、もうすぐご退院されるのだろうなぁ、よかったぁ、と思っていました。

当日、K病院を訪ね、病棟の確認に受付に行くと「外来には来られていたことはありますが、入院はされていません」と。
「ん??最初にお電話を受けた時は確かにK病院と言われていたのに転院された?それとも私のスケジュールの確認間違い?」と思って、会社に確認をとると、「K病院となっているよ」と教えてもらいました。
幸い、S様の携帯番号をお聞きしていたため、電話で確認をとることに。
すると「入院しているのはM病院ですけど?」と。
「えぇ??」確かにK病院とお聞きしていたのですが…。
S様も「言い間違えたのかもしれず、すみません。無意識でK病院と伝えていたのかな?」とのことでしたが、同じ地域内の病院であったため、その後すぐに訪問することができました。
確認はしっかりとしていたのですが…、気をつけなければいけませんっ!!すみませんでした、S様!

初めのお電話では疾病は糖尿病とのことでしたが、緊急手術とは心臓病のことでした。
S様も当日に心臓を悪くしていることを知り、その日に手術するのだと知ったとのことでした。
無事退院日が決まり、退院後は食事準備に困るとのため、お役に立つことができれば嬉しいです。

継続してご利用されるかどうか、まだ定かではありません。他社様と検討されるとのことです。
どの配食会社をご利用されることになっても、ご自宅でも食事療養を続けて下さい!!
当社が目指すところは、ご自宅でも食事療養をされる方のお手伝いがしたい!ソコなのですから☆


はーと&はあと 管理栄養士  辻本 実希

こんにちは、めでぃはあと京都の辻本です。
朝晩は少し涼しい日が増えてきましたね。バイクでは寒いと思えることも。
先日、ある事業所様で偶然同級生と出会いました。お互いビックリでした!
嬉しいような、恥ずかしいような、少し仕事を忘れたひと時でした♪


さて、クリニックでの栄養相談での出来事です。
糖尿病で40代男性のK様。大分以前、6年ほど前にもクリニックへ1・2回ほど通っておられたようです。
その頃、HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー:4.3~5.8%内が良好)は、6.5%でした。
しかし、その後6年もの間ほったらかしにされており、11.4%へ!!
これは危険!合併症も起こしかねません!!

幸い、まだ合併症の症状は出ておらずに安心しました。
ただ病院が嫌いで、今回も会社に無理やり行くように言われたから、嫌々来られたとのことでした。
今後も栄養相談に来て下さるのか、せめて診察にだけでも来ていただけないかなぁ、と心配していました。

現在、4ヶ月ほど経ちましたが、1ヶ月に1回、継続してがんばって来て下さっています。
私が受付でK様を呼ぶと、ニヤっと笑っては「栄養相談、…やっぱり今日もあるやんな?」と言いながらも、がんばりはちゃんと結果にも現れています。
最初は11%台だったHbA1cが、今は7.2%へと☆素晴らしい!!
まだ4ヶ月ほどしか経っておられないのに、私もK様も驚きでした。
HbA1cは油断するとすぐに上昇しますが、下げることはなかなか時間がかかるものなのです。

薬を飲まなくても大丈夫!と先生から言われ、食事と運動での療養となりました。
野菜を1日3食の中に取り入れること・野菜から食べ始めることを継続していただいています。

食事の大切さを感じてもらえたかなぁと思っていると、最近の栄養相談でも、「いつまで通わなあかんの?」とか、「もう来たくない」ということを言われるようになってきました。
「同じ年代の人はあんなに好きな物を食べていて、お腹なんてあんなに出ているのに…」と。

ご自分の病気と向き合っていただけるよう、良いお付き合いをしていただけるよう、食事療養の大切さと共に、今後も少しづつ伝えていきたいと思っています。
いつもは1ヶ月に1回の栄養相談ですが、少し負担となっているようですので、今度からは2ヶ月に1回に頻度を落としてご相談にのらせていただくことになりました。
以前に油断してしまい、HbA1cが急激に上昇してしまったK様。
2ヶ月に1回でも良いので、その反省を活かして、今後もいろいろ小うるさく言う、この嫌な顔を見に来て下さい。
実際にこの言葉をK様に伝えると「ほんまやなぁ」と笑い、うなずいておられました。
2ヵ月後、お待ちしていますね。


はーと&はあと 管理栄養士  辻本 実希

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9人の管理栄養士プロフィール

  • 山村 豊美「」
  • 大都 宏子「」
  • 島田 天心「」
  • 松政 千佳子「」
  • 宮川 曜子「」
  • 辻本 実希「」
  • 柴田 満里子「」
  • 藤本 祥代「」
  • 小山 祐子「」